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「 Aさん、そっち狭ない？大丈夫？」
『 大丈夫だよ。私は反対側にもお布団あるし。
望こそ、そっち狭くない？』
「 Aさんにぴったりくっつくんでだいじょぶでーす」
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せっかく2枚お布団敷いてもらったのに、
今1枚のお布団に2人で寝ようとしています。笑
最初はそれぞれのお布団に入ったんだよ？
けど、一緒に暮らすようになってからは毎晩望とくっ付いて
寝てたから何となく落ち着かなくてもぞもぞしてたら
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“Aさん、こっちおいで”
って言ってくれて。
望は分かってないだろうけど、えっちの後の
望の色気と言ったらそれはもうとんでもないもので。
声色、表情、自分の布団を少しだけ捲る仕草でさえ
ものすっごいかっこいいんだから。(惚気)
“うん、／／／”
って返事すれば、布団の奥の方に詰めてくれて望が広げた
手の中にすっぽりと収めてくれる。
望は枕に、私はその少し下の望の腕枕に頭を置く。
『 これ、凄い落ち着く……』
「 俺も。Aさんすっぽり収めてると落ち着く」
その吐息混じりな声に望の顔をチラッと見上げると
「 ん？なに？笑」
少し笑いながら、キスしてくる。
離れてお互いの目が合うと、もう一度唇が触れ合う。
甘い。甘すぎる……
「 てか“温泉”דAさん”って最強のパワーワードやんな。笑」
『 どこが？』
「 えっちでしかないやん」
『 だから、どこが？笑』
「 えちえちなの〜〜」
『 何、それ……？』
「 かわええってこと。笑」
『 え、それほんとに意味合ってる…？』
「 えっちでかわええってこと！」
『 ふ〜ん、喜んでいいんだかどうなんだか……』
若者の言葉にはついてけないわ。
えちえちって何ですか……卑猥な言葉、ではないんだよね？
「 けどAさんは俺の前でしかえちえちになったらあかん」
『 え〜〜』
「 淳太やしげの前でそんなんなったら絶対あかんからな？
あいつらムッツリやから！！！」
『 ふふ、はーい』
「 ほんまに頼むで？( ; ; )」
『 わかったよ』
「 Aさんは危なっかしいかっ、……」
『 …………もう、うるさい』
「 ……へへ、ちゅーで黙らされた／／／」
望があまりにも煩いからキスして黙らせた。笑
わざとちゅぱって音まで立てて。
けど、望は喜んでるみたい。
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atu66mi67yu129(プロフ) - いつも楽しく拝見してます。どーなるんでしょうか？気になります。これからも更新頑張ってください。 (2019年8月15日 19時) (
レス) id: c65eb063a4 (このIDを非表示/違反報告)
流智LOVE(照史にデレ期◇) - 初めまして！この作品凄い好きです！もしよかったらなんですがお友達になりませんか？これからも頑張ってください！ (2019年8月10日 19時) (レス) id: db4b56f1e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも
| 作成日時：2019年8月8日 17時
