＿＿＿221 ページ22
.
�陝� 望には絶っ対！Aちゃんだけやから！
いつもノロケ話ばっかしてくるし、
ずっと“AさんAさん”言うてるし
今の望にAちゃん無しの生活とかありえへんと思うし…
あ！同棲決まった時とかめっちゃ喜んで抱きついてきて、……」
『 ちょっ、もう……声、大きいです…』
�陝� あっ、あぁ……ごめん！笑
とにかく、望に限って浮気とか絶対あらへんから！
安心しぃや？な？Aちゃん」
.
“やから、もーそんな泣かんといてやぁ…俺もしんどいやん”
って、やっぱり優しい�陲舛磴鵝�
ほんと、望のこと可愛いんだろうなぁって。
私が落ち着くまで“よしよし”って背中まで摩ってくれて。
.
『 すいません、急に泣いたりして……
浮気は疑ってないので全然大丈夫です！笑
社内で女の子と話してるの見ただけで妬くとか
ちょっとやばいですよね。笑』
�陝� こんな弱っとるAちゃん見たの初めてやったから
びっくりしたわ……
この事、のんすけに話したってや」
『 いやいや、こんな話恥ずかしすぎて……』
�陝� のんすけ、前に“いつも俺ばっか妬いとる”
“俺の周りには敵が多すぎる”言うて項垂れてたから。
今のAちゃんの話聞いたらめっちゃ喜ぶと思うで？」
“まぁ、ちゃんと反省もさせなあかんけどな？笑”
って笑って言う�陲舛磴鵝�
ここで�陲舛磴鵑鵬颪┐董∨榲�に良かったって心から思った。
私1人だったらどうなってたことか……
�陝� あ、せや。営業部に用あったやんな？」
『 そうでした！
この資料置きに行くだけだったんですけど…』
�陝� あ、そんならええよ。俺持ってくわ」
『 ありがとうございます。宜しくお願いします』
�陝� ええよー。さっきの、ちゃんと話すんやでー？笑」
『 はい。笑
本当に、ありがとうございました』
�陝� かまへんでー」
.
段ボール箱と資料を抱えて、営業部へ戻って行った�陲舛磴鵝�
ちょうど少し離れた給湯室から望も
コーヒーを持って出てきた。
.
「 あ、Aさーん！」
私に気づくとにこにこしながら大きく手を振ってくる望。
私も小さく手を振り返すと、
望に背を向けて自分の部署へと戻った。
朝からの上機嫌も、
少しの事で、一瞬で冷めてしまう。
「 …Aさん………？、」
きっと望は気づいてないんだろうなぁ…
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 598人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もも(プロフ) - ランプの魔神さん» 今回もリクエストありがとうございました！私も妄想を膨らましながら楽しみながら書かせていただきました(^ ^)何とかフラグは立たないように書きたいです…（笑） (2019年7月26日 21時) (
レス) id: 85b2907961 (このIDを非表示/違反報告)
ランプの魔神 - リク書いて頂きありがとうございました！私もあんな風に高校時代を振り替えれたらなぁ〜って思いました^^ 制服××はフラグですか？w楽しみにしてます！！ (2019年7月26日 13時) (レス) id: cc0625a17a (このIDを非表示/違反報告)
ランプの魔神 - ももさん» いえいえ、いつも細かいリクですみません(汗) ももさんも丁寧に書いてくれるので嬉しいです♪楽しみにしてます^^ (2019年7月19日 19時) (レス) id: cc0625a17a (このIDを非表示/違反報告)
ももりん - いつでも待ってるので頑張ってください！！ (2019年7月19日 11時) (レス) id: 03ea0da012 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - ももりんさん» ももりんさん、リクエストありがとうございます！いつも小瀧くんばっかり嫉妬させてるのでたまには主人公にも妬かせたいですよね（笑）また書いてみます！ありがとうございますm(_ _)m (2019年7月19日 9時) (レス) id: 85b2907961 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もも
| 作成日時：2019年7月3日 22時
