＿Office.8 (ページ6)

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中「っ、！？なんっやねんもう～、うるさっ…」

重「そいえば俺、この前見てもうたんよ…」

中「何を…」

不機嫌そうにぶっきらぼうに聞く中間さん。

重「小瀧とAちゃんが広報部で……」

『ああああ～…！だめだめ、しげくん！！／／／』

「ここで言うとかアホやわ～、ほんま。笑」

しげくんがまさかのこの場で爆弾投下しようとしてきた。

やっぱりあの時、私達がいるの気づいてたんだ…

恥ずかしすぎてしにそー(；＿；)／／／

重「リア充茶化したろ思って小瀧探してたら、まさかあんなんに遭遇するとはなぁ…」

中「あ？何の話？」

重「 Aちゃんめっちゃかわええねんもん…」

「やめろ、しげ。思い出すな」

中「おい！俺を仲間外れにすな！」

『もう、ほんとやめてしげくん…／／／』

重「小瀧にいっぱい鳴かさ…

「おい、ええ加減にせぇって……」

中「 ……何なんお前ら。俺ばっか仲間外れや」

止まらないしげくんのお口はべらべらと喋り続けるからあの時の恥ずかしさが鮮明に蘇ってくる。

ていうか、中間さん1人で拗ねちゃった。笑

「ごめんごめん、遅れた～～」

中「おい、流星。どんだけ遅刻すんねん」

しばらくすると(大分)遅れて流星くんが到着した。

藤「いや、ちゃんと支度しとったよ？
けど家出る時間の逆算間違っとったぁ。笑」

中「何っやねんそれ、」

「アホや～」

『あ～、りゅうせくんやっほ～』

藤「あれ？Aさんもう出来上がってるやん。笑」

今日は望も一緒だからって許してくれたんだ～。

最近あんまり飲まないからすぐお酒まわってふわふわしてきちゃった。笑

『望に甘えるのはいいでしょ？』

「んん、まぁ…」

藤「満更でもない顔してんで、望。笑」

重「デレデレしやがって！きっしょ」

「は？目の前でいちゃいちゃすんで？」

急に色気のある顔して私の顎を指でくいっと持ち上げる望。

『んっ、のぞむ……』

「ふふ、どしたん？そんな蕩けた顔して。笑」

『ねぇ…』

「ちゅー、して欲しい？」

『 ……ん、／／／』

中「(可愛すぎやろ…
小瀧、すんなよ？…いや、しろ！)」

重「(何なんこれ！？何を見せられとるん！？／／／)」

藤「(そんなん言うて望の方が顔緩んどるけどな。笑)」

あー、ふわふわする…

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