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「 ん、この紫の何すか？」
『 あ、それはね紫キャベツのナムル！
顆粒の鶏ガラの素とごま油で味付けしてあるの』
「 へー！旨そう！…………ん、うま〜〜全部美味い♡」
一安心……したところで私も自分のお弁当に手をつける。
「 え、Aさんそんなちょっとでいいんですか！？」
『 そんなちょっとでもないでしょ』
「 やって俺のとこんなに大きさ違うやないですか」
『 そりゃ食べ盛りの男の子とは違いますよ。笑』
「 そっか〜〜でもAさんめっちゃ細いやん。
この前ぎゅってした時も、
『 あ〜〜もうやめて！／／／』
小瀧くんは“今更っすか？笑”って笑ってるけど
昨日の私はどうかしてたわ、ほんと。
そんな恥ずかしい話掘り起こされたら恥ずかしいに決まってる。
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『 そ、そういえば今日中間さんに会ったよ！』
「 え！？！？どこで！？」
『 広報部にお願いしてたの届けに来てくれて
中間さんも必要なもの借りにきたって』
「 ……何もされてないですよね？泣」
『 うーん……どうかな。苦笑』
「 嘘やろ！？淳太……俺が好きなん知っとるくせに…」
『 何かされたっていうか、いじめられたっていうか……』
「 えぇ！？なぁ、ちゅうとかされてへんよなぁ……？」
『 えっ、そんなことされてないよ！』
「 淳太はやりかねへんで……おでこにちゅーとか…」
あぁ、確かに……
小瀧くんの言葉に納得してしまうほど中間さんは
キケンなお方だと言うことを思い知った。
本当はいい人なんだろうけど……大人の余裕が怖い
……
「 あぁ、ほんまに淳太に会うてもうたんか……」
ていうか、課長の中間さんにまで呼び捨てなのね…
小瀧くんは最後の方はしょんぼりしながらお弁当を食べ終えた。
「 ……ごちそうさまでした」
『 ごちそうさまでした。
そんなにしょんぼりしなくても…。笑』
「 やってライバル多すぎんねんもん……怖いわ…」
ライバルってそんな……ねぇ？
『 今のところダントツトップなの小瀧くんだから大丈夫だよ？』
自分でも驚いた。
でも自然と出てきたってことは私も少しは意識してるのかな…？
「 ほんまに！？よかった〜〜Aさん大好き♡」
『 ちょっと、こんな所でやめてよ！／／／』
「 誰も見てへんって〜〜」
「「 見とるで〜〜。笑」」
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もも(プロフ) - 夏さん» 夏さん、細かくありがとうございます（ ; ; ）誤字だらけですね！（ ; ; ）気をつけます… (2019年3月20日 18時) (
レス) id: 85b2907961 (このIDを非表示/違反報告)
夏 - 17【会いたいって思ったってくれてて】→会いたいって思ってくれてて、 18【あそのカップルちゅーしとる】→あそこのカップル、 44【今日は家上がるのはいいにしとくわ】→家上がるのは遠慮しとくわ だと思います。 (2019年3月17日 23時) (レス) id: b5ab314d20 (このIDを非表示/違反報告)
夏 - 7【でもその後とお酒を飲み進めていくうちに】→でもその後も、 9【そいえば】→そういえば、 11【ご飯連れてってた言われたのはいいものの】→連れてってと 【本当に小瀧くんみないなイケメンが】→みたいなイケメン、 (2019年3月17日 23時) (レス) id: b5ab314d20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも
| 作成日時：2019年1月1日 23時
