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中「広報部の資料も借りてきたいんやけど
一緒に探してもらってもええかな？」
隣の部屋の資料室に2人で入る。
『 2016年度と2017年度の冬の資料ですよね……
ちょっと待ってくださいね、』
『 あ、この一番上の段のですね……』
一番上の段は私の身長だと背伸びをしてもギリギリ届かない。
中「 ええよ、俺取る」
私の真横に立って手を伸ばすと
中間さんはいとも簡単に資料を取り出した。
中「 これでええんかな？」
『 …………はい』
中「 助かったわ。ありがとうな」
超紳士的……ジェントルマン…
ジェントルマン淳太…(は？)
やっぱ年上かっこいい〜
中「 ん？俺なんか顔についとる？」
『 あ、いえ……本当に美しいなと思って』
中「 ふふ、ほんまに？
Aちゃんの方が何倍も美人さんやで」
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中間さん、私そろそろ落ちますよ？
何気ない行動、言動にやられますよ？
.
中「 あかんあかん。
こんなん言うてるとのんちゃんにしばかれるわ」
『 ……何か言ってました？』
中「 Aちゃん、もうのんちゃんから直接聞いたやろ？笑」
『 はぁ……小瀧くんから全部聞いてるんですね／／／』
中学生じゃないんだから、自分の恋愛話
べらべら喋るんじゃないわよ小瀧くん！
中「 “とにかくギャップがやっばいねん！”
“甘えさせてあげたいのについ俺が甘えてまう”って。笑」
『 そんな恥ずかしいこと良く言えますよね…』
中「 でも俺はAちゃんのこと甘えさせたげたいなって思うで？」
『 えっ、』
中「 Aちゃんやったらいくらでも甘やかしたる」
色気を含んだ目で私に近づいてくる中間さん。
え、どうしちゃったの中間さん！？
後ずさりすると、棚にぶつかった。
『 中間……さん？／／／』
中「 そんなかわええ声で呼ばんといてや？」
私の頭の上の棚に片手をつく。
棚ドン……
中「 ふふ、ほんまかわええなAちゃん。笑」
『 ……へ？』
中間さんを見上げると手の甲で口を隠して笑ってる。
中「 ごめんな、可愛くてつい虐めたなってもうた。笑」
『 中間さんまでそんなことするんですね…』
中「 ごめんって。機嫌直して」
私の頭をぽんぽんされる。
『 ……ズルイです』
中「 ふ、こりゃ惚れるわ。笑」
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もも(プロフ) - 夏さん» 夏さん、細かくありがとうございます（ ; ; ）誤字だらけですね！（ ; ; ）気をつけます… (2019年3月20日 18時) (
レス) id: 85b2907961 (このIDを非表示/違反報告)
夏 - 17【会いたいって思ったってくれてて】→会いたいって思ってくれてて、 18【あそのカップルちゅーしとる】→あそこのカップル、 44【今日は家上がるのはいいにしとくわ】→家上がるのは遠慮しとくわ だと思います。 (2019年3月17日 23時) (レス) id: b5ab314d20 (このIDを非表示/違反報告)
夏 - 7【でもその後とお酒を飲み進めていくうちに】→でもその後も、 9【そいえば】→そういえば、 11【ご飯連れてってた言われたのはいいものの】→連れてってと 【本当に小瀧くんみないなイケメンが】→みたいなイケメン、 (2019年3月17日 23時) (レス) id: b5ab314d20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも
| 作成日時：2019年1月1日 23時
