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Nozomu side
「 Aさん着きましたよ？何号室ですか〜」
『 ん〜？403、』
Aさんの部屋番号押してゲートをくぐった後
エレベーターで4階まで上がる。
『 あぁ、鍵これ〜〜』
うとうとしながらも家の鍵はバッグの中から出した。
「 お、おじゃましま〜す」
『 のぞむくんだっこ』
「 だっこ……／／／」
年上の女性の家なんて入るの初めてでそれだけでも緊張してるんに
Aさんの甘えがどんどんエスカレートしてて尚やばい。
普通なら襲われてんで？／／／
Aさんを姫抱きしてベッドを探す。
可愛らしいシングルベッドを発見。
「 ん、しょと…」
Aさんをベッドにおろして布団をかける。
すぐに布団をぎゅって握りしめるAさんは
“女性”というよりかは“女の子”でめっちゃ可愛かった。
「 おやすみ、Aさん」
今ならAさんに何でもできてまうやろけど
そこはグッとこらえて少しだけ髪を撫でた。
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きっとAさん今日のこと覚えてへんやろから
ちょっと置き手紙でも書いとこっかな。
「 何か紙あらへんかな〜……」
自分の鞄の中をごそごそ……
仕事でもう使わへん資料が入っとったからそれに書くことに。
「 よし、……………めっちゃ長文なってもうた…」
おまけにちゃっかり携帯番号も書いた。笑
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Aさんの家を後にして自分の家に着いたのは23時過ぎ。
今日はほんま“心臓保たへんやないか！？！？”ってぐらい
どきどきしたけどやっぱりAさんと関われたのは嬉しい。
すっかり“Aさん”って呼んでもうてるし。笑
軽くシャワーだけ浴びて、ベッドの中でAさんとの
あれこれを妄想しながら幸せな眠りについた。
イケメンやって妄想するんやで？笑
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次の日のんびり起きてボーッとテレビ見とるとスマホが鳴った。
電話？
知らない番号やな……、
「 ……もしもし…」
“ あ、あの…A………鈴木です”
あかん、Aさんやん…／／／
何も心の準備せんと電話出てしもた……
でも、Aさんとの初めての電話はとにかく楽しくて。
体育座りしたり、ソファーでごろごろしたり足バタバタさせながら
Aさんの声聞いとった。
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もも(プロフ) - 夏さん» 夏さん、細かくありがとうございます（ ; ; ）誤字だらけですね！（ ; ; ）気をつけます… (2019年3月20日 18時) (
レス) id: 85b2907961 (このIDを非表示/違反報告)
夏 - 17【会いたいって思ったってくれてて】→会いたいって思ってくれてて、 18【あそのカップルちゅーしとる】→あそこのカップル、 44【今日は家上がるのはいいにしとくわ】→家上がるのは遠慮しとくわ だと思います。 (2019年3月17日 23時) (レス) id: b5ab314d20 (このIDを非表示/違反報告)
夏 - 7【でもその後とお酒を飲み進めていくうちに】→でもその後も、 9【そいえば】→そういえば、 11【ご飯連れてってた言われたのはいいものの】→連れてってと 【本当に小瀧くんみないなイケメンが】→みたいなイケメン、 (2019年3月17日 23時) (レス) id: b5ab314d20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも
| 作成日時：2019年1月1日 23時
