159. R side ページ9
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俺が麗華ちゃんのこと話してから、何かA可笑しいんよなー。
急に知らへん女出てきてやっぱり嫌やったかな？笑
もしかして、妬いてくれてたりして…！？
…ま、そんな訳ないか。
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それにしても、Aがお昼俺と食べないときは
絶対何かあるとき。
遥ちゃんとこ行くときはなんか愚痴る時か、相談してるん
俺、知ってんねんで。
小「 ……い、…い、…おい！流星！！！ 」
「 わ、びっくりした。
てか、社内で流星って呼ぶのやめろや。 」
小「 社長って呼んだわ。
でも全然気づかへんねんもん。じいさんか。 」
ほんとは社長室で出前取ろうと思ったんやけど
今日は珍しく社員食堂に来てみた。
自慢のおしゃれなビュッフェ形式の食堂。
「 A、大丈夫かなー… 」
小「 Aさん、どこにいるん？ 」
「 え、遥ちゃんと一緒。…やろ？ 」
小「 ……あ、そやったな。 」
「 俺、何愚痴られてんねやろー… 」
望にも秘書見習い(？)で麗華ちゃんが来ることを話した。
小「 あー、高3の夏休みの時の？ 」
「 そやねん。よく覚えてんな。
麗華ちゃん、めっちゃ可愛くなってたらどーしよ？♡ 」
小「 …まじでAさんに捨てられるで？」
「 それは嫌や！ 」
冗談やんか。
関西人なら分かれや。
小「 まぁ、そもそもその話受けたのがアレやけど
事前にちゃんとAさんに話さなかったんが悪いな。 」
「 はぁー… 」
小「 …てか俺ら、
やっぱりここ来おへん方が良かったかもな…。焦 」
「 ん？何で？ 」
小「 周り、見てみぃ。」
謎が小声で言うから何かと思えば、いつの間にか
社員食堂、注目の的になっとった。焦
「 ……みんな、午後からの仕事も頼んだで！ 」
すると女子社員の黄色い声援と、男性社員の元気な声援に包まれた。
小「 何してるん、流星。笑 」
「 分からへん。笑 けど、何か言わなと思って。 」
小「 女子社員株上げたいだけやろ。 」
「 んな訳ないやろ。笑 」
ま、ちょっとは狙ったかもしらんけどな。笑
“社長今日もかっこい〜〜”
“ツイン同時に見れるなんて…”
“こら、聞こえるでしょ。笑”
はい、ばっちり聞こえてまーす。笑
俺は浮かれ気分のまま社長室へと戻った。
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もも(プロフ) - 桃子さん» よかったです（ ; ; ）これからも引き続き宜しくお願い致します！ (2019年7月29日 22時) (
レス) id: 85b2907961 (このIDを非表示/違反報告)
桃子(プロフ) - ももさん» 5章に飛べました(TT)ありがとうございます！ (2019年7月29日 7時) (レス) id: 7f7215051c (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - 桃子さん» 桃子さん、嬉しいお言葉ありがとうございます（ ; ; ）目次の≫この小説の続編を見るから5章目に飛べないでしょうか？（ ; ; ）宜しくお願い致します！ (2019年7月25日 21時) (レス) id: 85b2907961 (このIDを非表示/違反報告)
桃子(プロフ) - 最近1から読ませもらってます！シリーズ5が見れなくて、どうやったら読めますか？これからも楽しみにしています! (2019年7月24日 12時) (レス) id: 7f7215051c (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - あいさん» あいさん、ありがとうございます！今まであまり物語にメリハリがなかったので一波乱起こしてみました（笑）こらからも更新頑張りますので応援宜しくお願い致します(^_^) (2018年7月22日 16時) (レス) id: f8af671286 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも
| 作成日時：2018年6月23日 21時
