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流星と仲直りできたのは良かったけど…
麗華さんに会うの気まずすぎるなー。泣
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流星は私たちの関係を話したみたいだけど、
私はまだ流星と付き合ってるって言ってないし…
それに本気かどうかはわからないけど、
麗華さんも流星に好意がありそうだし。
おまけに取引先の良いとこの令嬢さんだし。
どう接していいのか全然わからない(´;ω;`)
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「 大丈夫やって。俺もちゃんとフォローするから。 」
『 絶対だよ!?!?(´;ω;`) 』
「 大丈夫。絶対する。笑 」
今は流星と一緒に朝ごはんを食べてます。
流星の理由もない自身により、本人は絶対大丈夫って言ってるけど
絶対麗華さんに押されたら流されちゃうもん…
「 ほんまに大丈夫やって。信じてや。笑 」
『 …わかった。 』
「 ふふ、A今日もかわええで。 」
『 ねぇ、絶対ばかにしてるでしょ。 』
「 してへんよ、ほんまのこと言うてんの。 」
流星はまだ朝のぽやぽやが残ってて甘えんぼが抜けきれてない。
こんなんで仕事出来るの!?
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エレベーターに乗っている間も
「 なぁ、ちゅーしてええ? 」
『 えっ! 』
エレベーターを降りてからも
「 なぁ、手ぇ繋ごうや。 」
『 えっ!! 』
何か絡みが凄い…
『 ねぇ、流星今日大丈夫?ちゃんと起きてる??? 』
「 大丈夫だしちゃんと起きとるって。
せっかくAのことリラックスさせたろうと思ったんに。
…ほら、こうしたら落ち着くやろ? 」
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流星が黙ってる私の手をぎゅっと握ってくれる。
…そういうことだったんだ。
流星なりの優しさだったのに私は……
「 もうAのこと不安にさせたりせぇへんから。な? 」
『 流星…ありがと。 』
“ん” と微笑むと、流星はちゅっとキスをしてくれた。
…頑張れそうな気がしてきた。笑
「 まぁ、まだここにいるわけやないからさ。笑 」
私たち2人は社長室の前であたかも
この中にもう麗華さんがいるみたいに話してたけどまだ8時半。
麗華さんが来ているわけがなくて。笑
「 よし、仕事するでー。 」
『 うんっ 』
いつもは面倒くさがる流星だけど、今日は
私を元気づけようとテンション高めで仕事してくれる。
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もも(プロフ) - 桃子さん» よかったです( ; ; )これからも引き続き宜しくお願い致します! (2019年7月29日 22時) (レス) id: 85b2907961 (このIDを非表示/違反報告)
桃子(プロフ) - ももさん» 5章に飛べました(TT)ありがとうございます! (2019年7月29日 7時) (レス) id: 7f7215051c (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - 桃子さん» 桃子さん、嬉しいお言葉ありがとうございます( ; ; )目次の≫この小説の続編を見るから5章目に飛べないでしょうか?( ; ; )宜しくお願い致します! (2019年7月25日 21時) (レス) id: 85b2907961 (このIDを非表示/違反報告)
桃子(プロフ) - 最近1から読ませもらってます!シリーズ5が見れなくて、どうやったら読めますか?これからも楽しみにしています! (2019年7月24日 12時) (レス) id: 7f7215051c (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - あいさん» あいさん、ありがとうございます!今まであまり物語にメリハリがなかったので一波乱起こしてみました(笑)こらからも更新頑張りますので応援宜しくお願い致します(^_^) (2018年7月22日 16時) (レス) id: f8af671286 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もも | 作成日時:2018年6月23日 21時