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さっきからしげちゃんがおかしい…
オスの顔全開にされて、どきどきしっぱなしだったのに
急に動きを止めて俯いてしまった。
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それに私はもう、流星に合わせる顔がない。
例え、流星のあんな姿を見たからといって
私も他の人としていい訳では絶対にないのに…
しげちゃんを振り払えずに、受け入れてしまった。
同情なんかじゃないって思ってたけど、やっぱりどこかで
申し訳ない気持ちがあったのかもしれない。
しげちゃんにここまでさせてしまった申し訳なさ…
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しげちゃんは最初は“親切な面倒見てくれるお兄さん”くらいに
思ってたけど、どんどん男の顔を見せるしげちゃんに
正直どきどきしっぱなしだった。
いつもはふざけてニコニコしてるしげちゃんが
切なげな顔で私に快楽を与えようとオスの顔を見せて攻めてくる。
全てしげちゃんからの行為を受け入れてしまった。
もう流星とは終わってしまうんだろうな…
自業自得だけど。
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重「 …なぁ、Aちゃん。 」
『 …なに？ 』
今は2人で布団にくるまってベッドで横になってる。
重「 俺、やっぱり流星のことが引っかかってまうんよ。 」
『 ？ 』
「 ほんまは今すぐAちゃんのこと独り占めしたいんよ？
したいねんけど、……
流星も大事なんよね。 」
『 そうですよね…しげちゃんと流星は小さい頃から一緒なんだもん。
そのふたりを引き離す資格は、私には無いです。 』
重「 ここでAちゃんを1番に優先できたら
かっこよかったんやけどなー。笑 」
『 ううん。笑
友達をちゃんと大切にするしげちゃんの方がかっこいいです。 』
しげちゃんはいつもみたいにニコって笑った。
よかった…やっと笑ってくれた。
重「 Aちゃん、やっと笑ってくれたな。笑 」
『 えっ、 』
重「 ずっと笑顔引きつってたから申し訳ないなと思ってたんよ。」
『 それ、私も今思ってました。笑
しげちゃんもずっと苦しそうな顔してたから… 』
重「 何や、以心伝心しとんなー。笑 」
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こうして私たちはやっといつも通りに笑えた。
まだ何も解決してないのに…
こんな笑ってるけど2人ともまだ上半身裸。
それにしてもしげちゃんのお布団、本当にふわふわで気持ちいー。
そんな呑気なことを考えていた。
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もも(プロフ) - 桃子さん» よかったです（ ; ; ）これからも引き続き宜しくお願い致します！ (2019年7月29日 22時) (
レス) id: 85b2907961 (このIDを非表示/違反報告)
桃子(プロフ) - ももさん» 5章に飛べました(TT)ありがとうございます！ (2019年7月29日 7時) (レス) id: 7f7215051c (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - 桃子さん» 桃子さん、嬉しいお言葉ありがとうございます（ ; ; ）目次の≫この小説の続編を見るから5章目に飛べないでしょうか？（ ; ; ）宜しくお願い致します！ (2019年7月25日 21時) (レス) id: 85b2907961 (このIDを非表示/違反報告)
桃子(プロフ) - 最近1から読ませもらってます！シリーズ5が見れなくて、どうやったら読めますか？これからも楽しみにしています! (2019年7月24日 12時) (レス) id: 7f7215051c (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - あいさん» あいさん、ありがとうございます！今まであまり物語にメリハリがなかったので一波乱起こしてみました（笑）こらからも更新頑張りますので応援宜しくお願い致します(^_^) (2018年7月22日 16時) (レス) id: f8af671286 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも
| 作成日時：2018年6月23日 21時
