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あ、何かいい匂いする…
リビングに行くと
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「 あ、Aおはよう！ 」
『 おはよう……
…これ、流星が作ってくれたの？ 』
「 せやで。
Aほど上手やないけど…まぁ食べられるやろ。笑 」
テーブルの上の２つのお皿に乗っているのは
ベーコン付きの黄身が少し潰れた目玉焼きとプチトマト
インスタントのコーンスープ、トーストが並べられていた。
流星、普段全然料理しないのに……
『 ありがとう、流星っ。 』
流星に飛ぶように抱きつく。
「 わっ／／／
…あぁ嬉しいけど、Aあんまゆっくりもしてられへんやろ？笑 」
『 そうだった！！！ 』
急いで顔洗ってメイクして着替えて、席に着いた。
『 ごめんね、お待たせしましたっ 』
「 そこまで急がへんでもええんに。笑 」
『 ううん、せっかく作ってくれたのが冷めちゃうもん。 』
「『 いただきます。』」
『 ん、目玉焼き美味しい！ 』
「 ただ塩コショウしただけやで。笑 」
『 コーンスープもパンも美味しい〜〜 』
「 ただお湯入れて、トースターで焼いただけやで。笑 」
『 でもいつもよりもすっごく美味しく感じる！！！ 』
「 そりゃ良かったですわ。／／／笑 」
照れてる。笑
よし、これで今日も1日頑張れそうだ〜〜
麗華さん、どんな人なんだろう…
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『 ねえ、流星まだー？ 』
結局いつも通り、私が玄関で流星を待つ。
「 ちょ、A早すぎひんか！？ 」
『 珍しく今日は流星の方が先に起きたのにね。笑 』
「 飯頑張ったんやもんー。 」
『 そうだね。ありがとう。笑 』
「 ん。はい、じゃあしてや〜〜 」
唇尖らせて、目をつぶって待ってる流星。
『 ………っ、…はい。／／／ 』
もういつものくだりをやるのが面倒臭くて、すぐキスして終わらせた。
にこにこしてご機嫌そうな流星。
「 よし、準備でーきた。行こ、A♡」
『 …はい。じゃあ、行きましょ……』
結局不安は拭えないまま、エレベータに乗り込む。
「 …何かあったらすぐ俺に言うんやで。どんなことでも。 」
『 わかった。ありがとう…流星。 』
流星と目が合うと、にこっと微笑んでくれる。
やるしかない。頑張ろう。
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もも(プロフ) - 桃子さん» よかったです（ ; ; ）これからも引き続き宜しくお願い致します！ (2019年7月29日 22時) (
レス) id: 85b2907961 (このIDを非表示/違反報告)
桃子(プロフ) - ももさん» 5章に飛べました(TT)ありがとうございます！ (2019年7月29日 7時) (レス) id: 7f7215051c (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - 桃子さん» 桃子さん、嬉しいお言葉ありがとうございます（ ; ; ）目次の≫この小説の続編を見るから5章目に飛べないでしょうか？（ ; ; ）宜しくお願い致します！ (2019年7月25日 21時) (レス) id: 85b2907961 (このIDを非表示/違反報告)
桃子(プロフ) - 最近1から読ませもらってます！シリーズ5が見れなくて、どうやったら読めますか？これからも楽しみにしています! (2019年7月24日 12時) (レス) id: 7f7215051c (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - あいさん» あいさん、ありがとうございます！今まであまり物語にメリハリがなかったので一波乱起こしてみました（笑）こらからも更新頑張りますので応援宜しくお願い致します(^_^) (2018年7月22日 16時) (レス) id: f8af671286 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも
| 作成日時：2018年6月23日 21時
