164. D side ページ14
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それから俺は何とかAちゃんの話を最後まで聞いた。
何故か変な汗が止まらへん。
俺、鼻血出てへんかな?
でも、そういう時に不満があるとかそういうのやなくてよかった…
まあ、流星に限ってそんなことは、
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『 やっぱりそんなにムキになる私が悪いですよね… 』
重「 いや、Aちゃんは何も悪ないやろ。
流星も思わず、かわええAちゃんのこと
撮りたなってもうたんよ。 」
『 うーん… 』
重「 でも、もしかしたらあの忘れっぽい流星や。
どっかにスマホ忘れてくるかもしれへん。
そんで流星がその写真待ち受けにでもしてたら!(だいぶ危ない)
そしたら大変なことなってまうからちゃんとやめてもらわなあかんで。」
『 それが流星の隠れた性癖だったらどうしよ…… 』
まー、さっきからAちゃん、おえろい発言ばっかする。///
それを聞かされてる俺も男やねんで?
知ってた?泣
重「 せ、性癖でも趣味でもやめさせなあかん! 」
『 …そうですね。 』
重「 …まだ何か? 」
『 でも、その行為自体は嫌じゃないんですよ。どきどきしたし縛ら… 』
は?
重「 ちょちょちょちょ!///
その話は俺やなくて、流星にしてあげて? 」
『 あ、そうですね。ごめんなさい。 』
重「 そんな話されたら嫌でも想像してまうからね。笑 」
ほんまAちゃん勘弁してくれー(;_;)
こんなこと話してても何も手出しできない俺ー。
生殺しやぁー(;_;)
『 そんな簡単に私で想像なんて出来ます?笑 』
しんだ…_| ̄|○
にっこりとAちゃんの発した言葉が矢となり俺に飛んできて
俺の体にブスブスと刺さっていく。
でも、今の一言で心臓を撃ち抜かれた。
重「 あんなぁ、男は簡単にそういうこと妄想できてまうんよ。
だからあんまり調子に乗ったらあかん。
…ええ? 」
そういってAちゃんのほっぺをツンっとする。
一度は心臓を撃ち抜かれたけど、俺は鍛え上げられたメンタルで
その矢を抜き取り、再び生還した。笑
『 …はい。/// 』
重「 よし!笑 」
Aちゃんも我に返ったところで、
重「 早く料理注文しよ。笑 」
『 …そういえば私、ごはん食べたんだった。笑 』
重「 ええっ!!! 」
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もも(プロフ) - 桃子さん» よかったです( ; ; )これからも引き続き宜しくお願い致します! (2019年7月29日 22時) (レス) id: 85b2907961 (このIDを非表示/違反報告)
桃子(プロフ) - ももさん» 5章に飛べました(TT)ありがとうございます! (2019年7月29日 7時) (レス) id: 7f7215051c (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - 桃子さん» 桃子さん、嬉しいお言葉ありがとうございます( ; ; )目次の≫この小説の続編を見るから5章目に飛べないでしょうか?( ; ; )宜しくお願い致します! (2019年7月25日 21時) (レス) id: 85b2907961 (このIDを非表示/違反報告)
桃子(プロフ) - 最近1から読ませもらってます!シリーズ5が見れなくて、どうやったら読めますか?これからも楽しみにしています! (2019年7月24日 12時) (レス) id: 7f7215051c (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - あいさん» あいさん、ありがとうございます!今まであまり物語にメリハリがなかったので一波乱起こしてみました(笑)こらからも更新頑張りますので応援宜しくお願い致します(^_^) (2018年7月22日 16時) (レス) id: f8af671286 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もも | 作成日時:2018年6月23日 21時