アパレル社長のお世話係。（青）4

163. 作戦会議という名の相談会 ページ13

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Aちゃんが1人で出てきたってことは、何か事情があるんやろ
ってことで、お昼同様また一緒にご飯に行くことに。






今日、流星よりAちゃんと一緒に飯食うとる〜〜♡笑






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重「 またまたここもAちゃん連れて行きたい店なんよ。笑 」







『 重岡さん連れて行ってくれるところ、本当に美味しそうですもん。笑 』



重「 それは嬉しいわ。笑
お好み焼きの店なんやけど、大丈夫？ 」







『 大っ好きです！！！ 』







重「 よっしゃ！
ほんまAちゃん最高やわ〜 」







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Aちゃんを俺が東京でいっちゃん好きな
お好み焼き屋に連れて来た。



外観もそれらしい作りになってるからAちゃん









『 わぁー、もうお店の外から美味しそう！笑 』









って目きらきらさせてて。笑






でも、こんなににこにこしてるAちゃんに何があったんやろ？




昼間のお嬢のことではなさそうやし…


今一緒にいる俺がちゃんと話聞いてやらんとな。









重「 Aちゃん、何にするー？俺のおすすめはねぇー… 」






『 … 』









メニュー表持っとるけど、全然違うところを見つめてぼーっとしてる。









重「 …Aちゃん、やっぱ飯なんて連れて来おへん法がよかった？ 」






『 ……あ、ごめんなさい。嬉しいです！
本場の人がお勧めするお好み焼き屋さんに連れてきてもらって。笑 』









重「 Aちゃんが嫌やったらええんやけど、
……よかったら何があったか話してくれへんかな？ 」









Aちゃんが無理して笑ってるのは俺にもわかった。


もうそんな顔するん、やめてや……









重「 俺はAちゃんと流星のこと、応援しとるから
Aちゃんがこんなんなってると心配なんよ。



俺はAちゃんの相談相手になれたらええなって思っとるから。 」








『 …全然悩みとかでは無くて、
ほんと自分でも何でこんなことでって思ってるんですけどね。笑 』




重「 おん、ええよ… 」









あんな偉そうなこと言うといて俺、
ちゃんとええアドバイスしてあげられるんかなー。









『 …この間、えっちしてる時に目隠しされたんです。 』









重「 ブーッ！ゴホッゴホッ、……ん、そんで？／／／ 」









君は一体、いきなり何を言い出すん？泣



もしかして元気ないのもそういう事の……








これ、最後まで話し聞ける気がしいひんぞ…




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