126. H side ページ26
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おー、凄いの見せつけられちゃった。///
藤井さん大胆だなー。笑
小「 なぁ、さっきのキャプテン・リノってさ…
“ あっ、ん… ”
遥「 えっ、/// 」
今の、Aさんの声だよね……?
隣の部屋の声、こんなに聞こえちゃうんだ。焦
やばい、一回聞こえちゃったら絶対気になるー。焦
小「 何?どした、遥。 」
遥「 …/// 」
小「 なぁ、は……
“ やぁっ……ん、はぁっ… ”
小「 あぁ、そゆことな。笑
遥、こっちき? 」
望に呼ばれて大人しくベッドに腰掛ける。
小「 俺らも、もうそういう事してええやんな? 」
遥「 えっ、……/// 」
小「 …なぁ、ええ? 」
そう言って、私の頬を手で包みながら親指で撫でる。
返事しなくてもするくせに、その質問はズルい。///
前から、望に色仕掛けされたらみんなオチちゃうだろうなーって
思ってたけど、まさか自分がそれに引っかかる日が来るとは…
もういいや、余分なこと考えるのはやめて全部望に委ねよう。
遥「 ……うん。 」
小「 ふふ、……遥。 」
唇が触れる直前で私の名前を呼んで、そのままキスされる。
少しして唇が離れると
小「 …やっとやな。笑 」
ってそれだけ言って、また唇が重なる。
何よ、ちょっと前までAさんAさん言ってたくせに。
大学時代だってきっといろんな女の子と付き合ったくせに。
…まあ、私も別の人と付き合ったけど……。笑
でもそれは、早く次の恋に進みたかったからで、
結局望のことが気になってこの間別れちゃった。
小「 なぁ、何別のこと考えてるん? 」
遥「 えっ、 」
小「 わかるからな、遥が今どんなこと考えてるか。笑
言うとくけど俺、遊びで付き合ったこととか一回もないからな。
ま、誰も遥を超えられずに別れたけど。 」
望も一緒だったんだ……
嘘でも嬉しい。笑
もう色々疑うのはやめよう。
遥「 さすが、青春を共にしただけある。 」
小「 当たり前やろ。舐めんなよ?笑 」
遥「 ふふ、ごめんごめっ……
いきなり望にぎゅっと抱きしめられる。
小「 続き、しよ? 」
遥「 っ、/// 」
耳元で囁かれて、ベッドに押し倒され
また体が緊張する。
望、こんなにかっこよかったっけ?///
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のんのん(プロフ) - はじめまして!初コメント失礼します。続きの4を見たいのですが、どうしたら見れますでしょうか? (2018年10月13日 3時) (レス) id: 04a0cdc5a3 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - 皆さん、たくさんのコメント本当にありがとうございます(;_;)小瀧くんvar.只今執筆中でございます。小瀧くんのピンクな妄想を書くのはご無沙汰だったので、妄想爆殺させてます(笑)お楽しみに!これからも宜しくお願い致します! (2018年6月4日 16時) (レス) id: f8af671286 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - のんちゃんたちのも見たいです (2018年6月3日 22時) (レス) id: 8dc01687cb (このIDを非表示/違反報告)
ピンクジャス民?(プロフ) - のんちゃんのもみたいです!! (2018年6月3日 22時) (レス) id: d381735f2d (このIDを非表示/違反報告)
菊池照史(プロフ) - のんちゃんバージョンもお願いします! (2018年6月3日 20時) (レス) id: c0f4218543 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もも | 作成日時:2018年5月21日 18時