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くるっと向きを変えられて、また流星が上になった。
「 何か俺、今日やばいわ。笑 」
『 ……きゃっ 』
流星が笑って頭をワシャワシャって搔いたかと思うと
またすぐ中に異物が入ってくる。
「Aが可愛すぎて、…止まらへんっ。」
『 んっ、…あっ 』
「 声、はぁ…あかんって。 」
でも腰の動きが止まることはなくて、流星の手で私の口を塞がれる。
『 んっ、ふう……んんっ 』
「 ふふ、この方がえろいな。笑 」
その後すぐ真剣な顔に戻って、腰の動きはどんどん増す。
部屋にパンパンと肌が触れる音と、2人の吐息だけが聞こえる。
「…っく、もうあかんっ… 」
『 んんっ、 』
やっと流星は口から手を放してくれて、
両手を私の指に絡める。
ぎゅっと手を繋いだまま、今までに感じたことのない程の
刺激を流星から与えられる。
もう、体が壊れるんじゃないかってくらいに。
ああっ、もう無理っ……
「 …A、愛してるっ 」
『 っ、 』
「 はぁ、はぁ… 」
今日も同時に果てた。
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「 A、拭いたる。 」
『 はぁ…、ありがと。』
いつも終わると、くたくたになった私のかわりに
後の処理を流星がしてくれる。
ちょっと恥ずかしいけど///
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「 あー、幸せやなー。笑 」
『 ふふ、そうだね。 』
2人でベッドに寝転びながらピロートーク。
この時間が結構好きだったりする。笑
「 A、ずっと下着着けたまんまやったな。笑
どこで買ったん? あんなえっちなの。笑」
『 泊まりに行くこと決まった日に遥ちゃんと一緒に買いに行ったの。
“藤井さん、絶対好きですよ!”って。笑 』
「 遥ちゃん、よお分かっとるやん。 」
うんうん頷いてる流星。
複雑…。笑
『 自分じゃ絶対あんなの選べないもん。 』
「 たまにはええよ、あーゆう攻めたのも。笑 」
『 まあ、喜んでもらえたならよかった… 』
「 声、望んとこ聞こえとったかな?笑 」
『 絶対聞こえてたよー。明日会うの気まずい…泣 』
「 もしかしたら向こうも盛り上がってるかもやで? 」
『 あー、確かに………(妄想)…/// 』
「 考えるなって。 顔やばいで?w 」
『 か、考えてなんかない! 』
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のんのん(プロフ) - はじめまして!初コメント失礼します。続きの4を見たいのですが、どうしたら見れますでしょうか? (2018年10月13日 3時) (レス) id: 04a0cdc5a3 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - 皆さん、たくさんのコメント本当にありがとうございます(;_;)小瀧くんvar.只今執筆中でございます。小瀧くんのピンクな妄想を書くのはご無沙汰だったので、妄想爆殺させてます(笑)お楽しみに!これからも宜しくお願い致します! (2018年6月4日 16時) (レス) id: f8af671286 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - のんちゃんたちのも見たいです (2018年6月3日 22時) (レス) id: 8dc01687cb (このIDを非表示/違反報告)
ピンクジャス民?(プロフ) - のんちゃんのもみたいです!! (2018年6月3日 22時) (レス) id: d381735f2d (このIDを非表示/違反報告)
菊池照史(プロフ) - のんちゃんバージョンもお願いします! (2018年6月3日 20時) (レス) id: c0f4218543 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もも | 作成日時:2018年5月21日 18時