ゴンのお姉ちゃんは中身が残念でした。【H×H】

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「ていうか、ずっと気になってたんだけどその鎖普通のじゃないね。」


その声で俯いてた顔を勢いよくあげるクラピカ。


「分かりやすいねクラピカ。その鎖。旅団にしか使えないんじゃない？誓約と契約。そう言ったところかな。」

ｸﾗﾋﾟｶ「…只者じゃないようだな。ゴンの父も姉も…」

「あっれ？パピーのこと知ってるの？」

ｸﾗﾋﾟｶ「この前ゴンが会いたがってる父が気になってな。軽く調べて見たんだ。まるで守られてるかのような極秘なのか…情報が何も掴めなかった。」

「そりゃ、重役だもん。当たり前よね」

ｸﾗﾋﾟｶ「重役…か。ヒナマル。君は…」

「私は何でも屋。依頼してお金をくれればなんでもやるよ。」


あれ。万事屋○銀ちゃんみたい。(○が仕事してないって？そんなの知らん。あ、連載お疲れ様でしたゴリラ原作者様！！あれ？関係ないって？黙れよ)


「クラピカってクルタ族の生き残りなんだね。」

ｸﾗﾋﾟｶ「ああ。」

「仲間を皆殺しにされて目を抉られたから復讐しに来たんだ？」

ｸﾗﾋﾟｶ「そうだ。」

「よく噂で聞いてたし旅団から聞いてたよ。あいつらは強かった。戦ってて面白かったって。団長は盗った宝を一通り愛でたら各国に売りさばくんだけどさ、ほかの宝よりも愛でてる時間が長かったんだって。それで…」

ｸﾗﾋﾟｶ「やめろ！！」

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