死にたがりの歌い手さん。

はち！ ページ9

『…つ、ついた…。こんなに、まふは、凄いんだ。。ファンが…たくさん。…ひ、ひとだ…』




そ「落ち着いて笑…なんか、真っ白だけど、まぁ、気にしないで。さぁ、楽屋行こっか。」




『はい、！』









そ「あ、そらるです。まふの楽屋いいですか、」


スタッフさん「あっ、そらるくん〜。いいですよ〜。…？その子は？」


そ「まふの家で一緒に住んでるれんくん。会うのは初めてだけど、話は聞いたことありましたよね。」



スタッフさん「あぁ〜!!その子が〜。は〜い。まふまふさんは今ヘアメイクしてると思うよ。入ってくださいっ」



『ありがとうございますっ、』





やったぁ、！まふの所まで来れたんだ！！









そ「まふ〜。来たよー。」


ま「はーい！どうぞぉ………って、…え！？！？なんで、！？…れ、れんくん！？」




『ん”っ…。うるさい、まふ…。』




ま「あっ、…ごめ、…戸惑っちゃって…。ど、どうやってきたの、？」





『そらるさんに、着いてきて欲しいって…言って、まふのとこに電車で来てみたかったの。ライブも…僕が色んなとこに行けないから、見たこと無かったし、見たくて。』




そ「そ、頼まれた。ちゃんと全部れんくんが行きみちとか調べて、れんくんに俺が着いてきただけ。」




ま「す、凄い…頑張ったんだれんくん、…すごい！すごいよっ…！」





やったぁ、…沢山褒めて貰えたっ…！





『ありがとうっ、！まふ、まふも今、すっごく綺麗！』




黒い衣装に身を包んだまふは白さがめだって、儚げですごく綺麗だった。





ま「ありがとう！！それじゃあ、リハーサル頑張ってくるね！」




『うんっ！！！』









まふはやっぱり凄いなぁ…！まふみたいになれたら、僕もいつかライブを…。。。

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