【ハイキュー】別に、信じてくれなくたっていいですよ【刀剣乱舞】

別に１９ ページ20

貴方Side




私は耳を疑った。




こん「…はい。実は、時間遡行軍の反応が増えたもようです。」




貴方「嘘でしょ。」




こん「本当です。」




貴方「何体ぐらいになったの？」




こん「五百体から、五千体に。」




十倍！？




私はもう、声が出なかった。




こん「それと、時間遡行軍。明後日に来るとのことです。」




貴方「明後日！？」




数も増えたし、日も早くなった。




何故こんな事になった。




貴方「クソッ！！」




ドッ




私は地面を殴った。




今の刀数だけじゃ足りない。




かといって、現世に遅れる刀の数は１７本まで。




後三本だけだ。




なんとか、するしかない。




１７振りで、五千体倒すしかない。




貴方「やってやる。」




キーンコーンカーンコーン




予鈴がなった。




早く戻らなくては。




私は足早に、教室に戻った。




まだ聞こえるこそこそした悪口。




はっきり、面と向かって言ってこればいいものを。




そんな余計な事を言えるはずもなく、時は過ぎた。




放課後。




部活の時間だ。




さて、着替えに行かなくては。




女１「ちょっと、そこのあなた。」




今日もネットをたてて、ドリンクを作る。




女１「貴方の事よ！！ちょっと、待ちなさい！！」




そう言えばビブスを洗わなければいけなかったような…。




女１「ちょっと！！」




ガシッ




貴方「あ、私ですか？」




女１「あんた以外に誰が居んのよ！！」




貴方「他にも沢山人はいますので。名前を呼んでもらわないと分かりませんね。」




女１「確かに…。って、違うわよ！！ちょっと気なさい。」




女が５人。




何をされるのでしょうか。




早く部活に行きたいのですが…。

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