本物の私【黒尾鉄郎】

本物４８ ページ50

貴方side ※ロシア語入ります。

日本から１０時間。




やっと、ついた。ロシアの施設。Hitmon ob"yakt(殺し屋施設)




潮田「ねぇ、A。あれが、施設？」




貴方「うん。」




潮田「おっ大きいね。空港まで…。」




二台の飛行機は、施設の空港へ降りたった。




みんなと一緒に降りて、バレー部に合流する。




視線が冷たい。苦しい。でも、守らなきゃいけないから。我慢。




空港をでると、１０人くらいの子供と、闇猫が私に向かって走ってきた。




ちなみに私は先頭である。




闇猫「Davno ne videris'!Starshaya sistera!(お久しぶりです！姐様！)」




貴方「O,dolgoye vremye. Eto staro bol'shi.(あぁ、久しぶり。大きくなったな。)」




久しぶりに帰ってきたから、凄く楽しい。




木兎「おっお前、英語喋れんのか！」




貴方「英語じゃなくてロシア語。言ってなかった？ここ、私のいえ。」




一同「えぇーーーーーーーーーーー！！！！！」




子供１「Starshaya Sestera kak. Vy pomnte,nam od etom?(姐様。私達のこと覚えてる？)」




貴方「O'navernoya,net prichin,chtoby zavyt'.(あぁ、忘れる訳ないだろ)」




子供２「Eto Byro khorosho!(良かった！)」




貴方「せっかくだ。案内しよう。」





ここにいるみんな。誰一人として、見捨てはしない。




絶対守ってみせる。





この命にかけてでも…。

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お話が、一杯になりましたので、続編に移ります！

今後とも、本物の私をよろしくお願いします！

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