本物の私【黒尾鉄郎】

HAPPYBIRTHDAY　千葉龍之介 ページ34

千葉side

ピンポーン




朝８時すぎ、誰かがきた。外にでてみると




磯貝「久しぶりだな、千葉。」




千葉「あぁ、どうしたんだ？磯貝。」




磯貝「あぁえっと、この前Ｅ組行ったらこれが落ちてたんだ。」




磯貝が差し出したものは、速水の対先生の銃だった。





これは、速水が大切にしているものだ。




磯貝「悪いんだけど、俺今日バイトなんだ。今日中に、速水に届けてくれるか？」




千葉「あぁ、分かった。」




磯貝「サンキュ！」




さて、届けにいきますか。




家を出て、取りあえず速水の家に行った。けど




速水母「あの子なら、さっき○○カフェにいったわよ。」




○○カフェに向かう。中にはいると、中村と渚と茅野とカルマ。




赤羽「速水さんならさっき出てったよ。○○雑貨店いくみたい。」




○○雑貨店へいく。中にはいると、原と岡野。




原「速水さんならさっき出てったよ。そこのゲームセンターいくって。」




近くのゲームセンターに入る。そこには、寺坂組がいた。




糸成「あいつならちょうど今出て行った。○○神社にいくといっていた。」




○○神社に行く。階段のところに、岡島、前原、杉野がいた。




杉野「あいつなら、神社の森いくって言ってたぜ。」




森に入る。少し進むと、矢田、倉橋、ビッチ先生がいた。




ビッチ「あら、凛香ならちょうどさっき行っちゃったわよ。椚ヶ丘図書館いくって。」




椚ヶ丘図書館へいく。中にはいると、狭間、奥田がいた。




奥田「は、速水さんならちょうど今出て行きました。椚ヶ丘中学校に行くみたいです。」




中学校に向かって歩いていく。




千葉「今日は何なんだ？」




校門に、竹林、神崎、菅谷、不破、三村がいた。




神崎「速水さんなら、旧校舎いくってさかのぼっていったよ。」




坂を上っていく。途中で片岡とAに会う。




片岡「速水さんならちょうどさっきすれ違ったよ。」




旧校舎に向かって歩いていく。速水の後ろ姿が見えた。




千葉「速水！」

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