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本物153 ページ13

貴方side




渡り廊下を歩き、孤児院にいく。




子供たちを起こさなければ…




孤児院の放送室に入り、放送をかける。




貴方「Utro.Vstavay!segodnya khoroshaya pogoda.」
(朝だ。起きなさい!今日は天気がいいぞ。)




この放送は孤児院の中にしか響かない。




放送をし終わった後、私は食堂へ向かった。




起きたら着替えて食堂に来ることを教えてある。




食堂には、すでに子供たちが集まっていた。




子供1「Dobroye utro.Kira-sama!」
(おはよう。キラ様!)




貴方「Dobroye utro.Vy khorosho spali?」
(おはよう。よく眠れたか?)




子供1「da.」
(はい)




貴方「Eto bylo khorosho.Syad'te skoro.」
(それは良かった。そろそろ座りなさい。)




子供1「da.」
(はい)




その後、全員に朝食を配り、私は孤児院を出た。




本部につくと、音波が私のところにきて一緒に食堂へ向かった。




食堂にはすでに、排球部とE組が来ていた。




排球部は、私をみるとすぐに目を伏せた。




なんかちょっと、悲しい。




今日の朝食は、私があらかじめ教えておいた日本食だった。




貴方「Ne zabyvayte o dragotsennosti zhizni.」
(命の尊さを忘れずに。)




殺し屋「tshchatel,n.」
(大切に。)




貴方「Ya tsenyu yadu.」
(食べ物に感謝します。)




殺し屋「Ya tsenyu eto.」
(感謝します。)




日本でいう、いただきますを終え、食べようとしたとき。




澤村「あの、今の俺らわかんなくて…どうしたらいいですか?」




oh…忘れてた。




貴方「izvinite Po obychayu.」
(ごめんなさい。習慣で。)




梢「姐様!日本語。」




貴方「しまった。日本のお客様は初めてだったから…」




ここに日本人はきたことがない。




だからつい、いつも通りにしてしまった。




貴方「じゃあ、改めまして、いただきます。」




一同「いただきます。」




今度こそ、食べ始めた。

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設定タグ:ハイキュー , 暗殺教室 , 黒尾鉄郎   
作品ジャンル:恋愛
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桜朱 - 真利奈☆さん» ありがとうございます!真利奈☆さんも気をつけてくださいね! (2017年11月10日 22時) (レス) id: 6f7a2e4a1d (このIDを非表示/違反報告)
真利奈☆ - 体調気をつけ下さいね! (2017年11月10日 21時) (レス) id: 9b0ee30d9b (このIDを非表示/違反報告)
桜朱(プロフ) - なつさん» ありがとうございます!おもしろいといっていただけてとても嬉しいです。今後とも、よろしくお願いします。 (2017年10月26日 20時) (レス) id: 67c72a9317 (このIDを非表示/違反報告)
なつ - すごく面白かったです!この後の展開が気になってます。更新頑張ってください!! (2017年10月26日 19時) (レス) id: 1a405fd683 (このIDを非表示/違反報告)
桜朱 - 海王星さん» ありがとう!いろいろ頑張ります!ふさぐ意味の方もよろしくね! (2017年10月23日 13時) (レス) id: 6f7a2e4a1d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜朱 x他1人 | 作者ホームページ:p://  
作成日時:2017年10月19日 16時

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