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King&Princeの専属について早3ヶ月
だいぶ仕事にも慣れて、メンバーの皆さんとも打ち解けてきた
ただ、、、
海「ひめちゃん〜ワックス持ってる？」
「あるよ！はい」
海「ありがとう！ じゃあつけて〜」
「しょうがないなあ」
海「わーい！」
廉「ひめー、俺の衣装これで合ってる？」
「あってるあってる！」
岸「ひめちゃん着替え終わったよー」
「はーい、すぐヘアメイク行くからちょい待ってて！」
神「ふーさんどこいった？」
「あーさっき廊下歩いてた！」
忙しい忙しい
紫「大丈夫？」
「え？」
紫「俺の髪の毛」
「、、、だいじょばない」
さっきセットしたばっかじゃん
なんでそんなクシャってるの！？
紫「いつもの癖で手でわしゃわしゃーって」
「ばか。」
紫「ごめんって！」
両手を顔の前で合わせて謝ってくる紫耀くんを座らせてチャチャッと直す
「次クシャッたら直さないよ」
紫「りょーかいです」
岸「ひめさーん」
「いまいくーー！」
息つく暇もなく次から次へと仕事が入ってくる
紫「無理すんなよ」
背中をぽんと叩いてメイク室を出ていった紫耀くん
彼の優しさを受け取り岸くんのメイクへ向かった
とりあえず一通り全員のメイクが終わって彼らは番組の収録へ行った
風「スタジオ行かないの？」
「仕事終わってなくて」
風「手伝おうか？」
「大丈夫です！ 行けそうにないんで、向こうで皆のメイク直してあげてください！」
風「そっか、すぐ声かけてね」
「ありがとうございます」
大きく伸びをして、仕事の続きをする
使った機器の片付け
衣装の整理
次の撮影のための衣装の準備
メイク用品の片付け
メイク室の片付け
手伝いを頼むにも先輩も忙しそうだし、
第1、自分の研修だから自分の仕事は自分でこなす
というのが使命だと思うから
それに、、
研修生
それだけで他のスタッフさんから冷たい目線が送られる
キンプリのファンだから就いた仕事じゃないの？
そんなことを言われる
認められてないんだな
厳しい世界にメンタルがやられつつあってスタジオに行くのが怖かった
海「ひめちゃん？」
「海人くん？収録は？」
海「いまさっき終わったとこ」
メイク室にひょこっと顔を出す海人くん
海「忙しいの？」
「んーいろいろね」
海「俺お手伝いする！」
そういい手伝ってくれたおかげでいつもの半分の時間で片付けが終わった
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かれん(プロフ) - 0519namiさん» そんなこと言っていただけて嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2019年2月9日 23時) (
レス) id: 1d5eab86c5 (このIDを非表示/違反報告)
0519nami(プロフ) - 凄く面白くて好きなお話です！続きのお話しを楽しみに待ってますので更新頑張って下さい！ (2019年2月9日 20時) (レス) id: 50354e6784 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かれん | 作成日時：2019年2月8日 17時
