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私はジフナのメイク道具を片付けていると





ガチャっとドアが空き誰かと思えば




AS「あっ、」




「どうしたの?サヒ?」




「あー、探し物あって、すぐ見つかると思う」





「そう??時間なさそうだし一緒に探すけど」




「じゃあお願いするわ。さっき付けてたピアスどっかいってもうて」




「んー、どこだろ。」





と私も一緒になって探している




AS「なーヌナ」



「んー??」



と机の下辺りを探していると




AS「ヌナさ、メイク室戻ってくる前泣いてたん?」




と聞かれた私はびっくりし、立ちあがろうとしてしまい、おもいっきり頭を机にぶつけてしまった。




「いったぁあ!!」



AS「ヌナ大丈夫??」




と私に駆け寄り頭を撫でてきた。すると余計に顔が近くなり




「だ、大丈夫!!」





と手を払い除け



「ピ、ピアス探さないと」




AS「うん、、でも俺気になるんやけどそうゆうの」




「な、何が??」





AS「なんで泣いてたんかはわからんけど。なんで俺たちの前で泣くこと隠すん?そんな頼りない?俺ら」




「そうゆうわけじゃない、、けど」




AS「じゃあっ、、」




「心配いらないから!大丈夫!!ほら!早く急がないとトゥメ待ってるよ。」




というとアサヒは私のところまで来るなり




AS「ヌナ、、大丈夫って言ってるけど元に、、」




「あっー!あった!これ?」




AS「そうやけど、俺の話、、」




「ほら!サッサ行っといで!」





AS「もぉ、、わかった」




と無理矢理外へ出し、その内容に触れさせないようにして何かと誤魔化すようにした。





なんでそんなに聞いてくるのかな。

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作者名:さくら | 作成日時:2023年5月21日 18時

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