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朝食を得たジュンギュが




JK「ヌナ!今日宿舎でハルトとヨシと飲むんだけどヌナも一緒にどう??」




「んー、でもハルトとか呑んでいいの?」




JK「ヤーケンチャナ〜!ジフナとヒョンソギヒョンにバレなきゃ大丈夫だもーん!」




と最後の部分だけ小声で話してきた。それはあとでバレた時が1番怖い気が、、





「んー、、」




JK「それかヌナが俺たちのこと監視してくれれば!ね?いいでしょ?」





とキラキラな目で見つめてくるジュンギュ。





「もぉ仕方ないなぁ〜リビングで寝かせてしまったからそれのお礼ね?」



とやっぱりマンネには甘い私





JK「ふぉー!!ヌナ!コマオウ!サランへ〜」





とハートポーズをプレゼントされ、テンションアゲアゲで仕事に向かったジュンギュ




私も朝食を済ましまだ部屋にいる人の分はラップして置いておいた。そして、しぶしぶアサヒの部屋へと向かう






コンコン




「サヒー?」


と返事がなく



「開けるよー?」




とドアを開けると




「わっ、、、」



とジフナとはまた違う柔軟剤の香りに包まれた





「ん?サヒだよね?え?あってる?」




と確認する。だって顔確認さえもさせてくれないから



AS「うん!あってんで」




「どしたの?」




AS「いや、さっきの続きしよかなって」




「へっ?」




AS「嘘!w」




と体を離され、顔を確認するや否や





AS「顔真っ赤やん」




と茶化される私。





「なっ、、揶揄うために呼んだの?」




AS「ごめん!ヌナの可愛い反応が見たかってん」




「と、というか用件は??」




AS「いや、俺にもさ話してくれへん?元彼のこと」




「…」




AS「ごめん思い出したくないよな。でも俺さヌナのこともっと知りたいねん。ヌナにこれから辛い思いさせたくないし」





とさっきとは違う真剣な顔をするアサヒ。こんな顔されたらさ、、





「私もさ吹っ切れればいいんだけど、なかなか彼のことが頭から離れれなくて。」







私は別れた時のことを話した。

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作者名:さくら | 作成日時:2023年5月21日 18時

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