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JHside
俺はヌナが好きとわかってから余計にヌナの支えになりたいと思うよになった。
いつも通りヌナが来るのを待っていたらドアが開くなりジュンギュと手を繋いでいた。
あいつ…なんか楽しがってんな?
でも、やっぱり独占欲なのか、他の男と手を繋いでるのを見るのは正直いい気がしない。いくらメンバーであろうとも。だからつい
「ヌナ早くメイクして」
と言うと珍しくサヒが
AS「ヌナ、ごめん今日もピアス無くしてもうた。一緒に探してくれん?」
はぁ??
「え、あ、、」
なんでサヒが??
「サヒ、俺が先だからな?」
AS「ジフニヒョンまだ着替えても無いじゃないですか」
「サヒは自分で探せるだろ」
AS「ヌナ、探すの早いですから」
アサヒもヌナを好きってことか、、だけど譲る気はない
「ヒョンソクや!止めてきて!!」
HS「お、おう。おい、アサヒのは俺が探すから、、」
AS「ヒョンじゃ遅い。だから却下」
いやいや、まず俺のメイク担当だし、探し屋じゃないんだからさ。
HS「っ、、じゃあジフナは先に着替えてこい」
「無理、先メイクしないとやる気が起こんない」
なんで俺が譲らないといけないんだとついムキになってしまった。
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作者名:さくら | 作成日時:2023年5月21日 18時