正義と海II

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liii ページ6

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じいちゃんと少しやりとりしてる間に

中央の水がブクブクと吹き出した

ガープ「こりゃあ、とんでもねえ場所に
　現れやしねえか？』

おつる「布陣を間違えたかね」

『えー、まさか海底から来るつもりなの』

一気に波が立ち湾内に影ができる

そして白ひげ海賊弾のモビー・ディック号が現れた

『あらぁ、これは予想してなかったね』

さらに3隻の船も湾内に侵入

一番隊隊長を筆頭に14人全ての隊長がお揃いで

そして白ひげが出てきた

白髭「グラララ、何十年ぶりだセンゴク
　俺の愛する息子は無事なんだろうな」

みんな呆気を取られていた

『愛する息子......』

ガープ「なにをボーッとしてる！」

愛する、そう言われたエースがとてつもなく

羨ましく思えた。

白髭「ちょっと待ってなエース」

エース「クッオヤジーーーーっ！！！」

エースがそう言うと白ひげが大気にヒビを入れ

海振を起こさせ揺れ始めた

『白ひげの能力、初めてみた』

一度接触はした事があるものの

戦闘では無かったから覇気は見たが能力は

見ていなかった。

暫くすると揺れがおさまった

すごい能力......

エース「オヤジ...みんな....
俺は忠告を無視して飛び出したのになんで
　見捨ててくれなかったんだよ！！
　俺の身勝手でこうなっちまっのに」

白髭「いや、俺は行けと言った筈だぜ息子よ」

あんな凶悪と言われてる白ひげも

優しい嘘が誰かを守る嘘がつけるのね

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