正義と海II

今日:13 hit、昨日:5 hit、合計:100,939 hit

xcvi ページ48

.

ルフィと私が生きるエースの意思。

そうマルコが言うと海賊達は涙を拭いて立ち上がる

　

でも違うエースの意思はルフィ

私はきっとエースの意思は継げない

『ジンベエ、ごめんルフィを頼むね』

ジンベ「お、おい！！」

『エースを残してはいけないの』

もしかしたらここでお別れかもしれない。

ルフィの前に道はない、その後ろに道は出来る

だから自分が信じる自分を信じて

自由に生きて。

ルフィならきっと大丈夫だよ

だって、エースとサボそれに私の弟なんだから

それに悪運だけは強い子だからね

願いとまじないをかけてジンベエの腕からすり抜けた

マルコの方に行き応戦する

マルコ「エースに代わって俺達が必ず守り抜く
　もし死なせたら！！
　白ひげ海賊団の恥と思え！！」

その言葉に雄叫びを上げ、みんなやる気を取り戻す

赤犬「フン！兄弟2人とも逃がさんと言うた
はずじゃ」

マルコ「うわぁっ！！！」

サカズキがルフィに近づいていく

赤犬「麦わらーーーー！！!」

『やめろッ！！これ以上好きにさせない!!』

サカズキの前に立ち

ジンベエ達が逃げる時間を稼ぐ

赤犬「何をしちょるんじゃ、A。
　さっきから何故麦わら達の所にいよる」

『ふふッ馬鹿な兄弟を放っては置けなかったの
　それにさっきルフィとエースの血が大罪の血って
　言ったよね？
　だったら、ドラゴンの娘の私にも同じ血が流れて
　る殺してみろこの私を！！！！』

　

赤犬「ほう、お前も大罪の血が流れているとはのう
　じゃあお前から殺しちゃるわい！！！！」

グラグラの実とヒトヒトの実モデル：大仏を

コピーして使う

大気を殴りながらサカズキを殴り地面に押しつけ

衝撃波を与えた

赤犬「うぐッ......A、おんどれ
　能力者じゃったかんか」

『そう..だよ、油断したでしょ
　ハァハァ....ぅ...ッ...ハァ...』

この戦いで沢山能力を使い体力が殆どない状態だった

のに能力を3つ同時に使い身体にとどめを刺す

力が抜け膝をついてしまった

.