正義と海II

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lxxxii ページ36

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だけど、そう簡単にエースの元へは

行かせてくれなかった。

目の前にじいちゃんが立ち塞がったのだ

ルフィ「じいちゃん！そこどいてくれ！！」

ガープ「どく訳に行くか！わしゃ海軍本部中将じゃ！
　お前らが生まれる遥か昔から海賊達と戦って
　きた！」
　

エース「じじい！！」

ガープ「A！お前まで何をしとるんじゃ！！
　分かってるのかこの先は地獄じゃぞ！！」

『エースがいないほうが私にとって地獄よ！！
　だからどいて！！』

ルフィ「じいちゃん！！」

ガープ「ここを通りたくば、わしを殺してから行け
麦わらのルフィ、A！！
　それがお前達の選んだ道じゃ！！！」

選んだ道、そうだけど！！

殺すなんてルフィにも私にもできない事知ってる癖に

ずるいよ。それにじいちゃん.....

ルフィ「頼む！じいちゃん！
　そこを通してくれー！！」

『じいちゃん！！！どいて！！！！』

本当はじいちゃんを殴ることもしたくないッ

ガープ「出来ねばエースが死ぬだけだ！！！」

『じいちゃんー！！お願い！！』

ルフィ「嫌だ！！！」

ガープ「嫌な事などいくらでも起きる！
わしゃ、容赦せんぞ
A、ルフィ！お前らを敵とみなす！！」

一気にルフィとじいちゃんが殴り合いが始まる

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