正義と海II

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lxviii ページ32

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そのままルフィは走り抜ける

『ごめんね、コビー』

そう言ってまた追いかけるとくまの兵器が

ルフィとイワンコフを狙っていた

だけどその間にハンコックが入り

攻撃が中止された

ルフィ「ありがとう、ハンコック！」

『恩にきるわ！！』

イワ「あれ、女帝でしょ？なんでヴァナータ
　知っチャブルの？」

『乙女心ねえ～～』

そんな事言ってる状況じゃないんだけどさ

『上、上見てやばいよ！！ルフィ、エースが！！』

ルフィ「エーーース！！」

執行人が剣を振り上げていた

『しつこいな、邪魔ばっかりしやがって！！』

雑魚でも沢山の兵士がきて一人一人倒してたら

時間もないしキリがない

エースを殺すなんて、そんなの良いわけない！！！

「『やめろーーーーーーー！！！！』」

ルフィと同時に覇気を出す

執行人が倒れ周りにいた海兵や海賊が皆倒れて

道が空いてそこを通り抜けて行く

ルフィ「今、行くぞーーーーー！！」

『ちょっといつの間に覇気を習得したの！！
　それも覇王色のやっぱあんたも持ってたのね』

三大将も私達を見て驚く

私も覇王色の覇気をちゃんと出せたのは初めて

それに加えてルフィも

3種類の中でも最も異質な覇王色の覇気

数百万人に一人しか素質を持たないされており

これを持つ者には王の資質があるとされる

数百万人に1人それが今、2人同時にいる

それも姉弟で

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