正義と海II

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時間が進むにつれ、海軍の作戦に少しづつ乱れが

出てきた。

本来の作戦ではくまの兵器がつく頃には海賊達は

湾内に追い込めるようになってる手筈だった。

だけど随分とばらけてしまっている

もう既に戦闘丸、パシフィスタが到着していた

センゴク「左右は崩れても縦に挟み撃つ事はできる
　予定通り傘下の海賊達から狙え
包囲枠から外れた者達を始末せよ』

逃げそびれた海兵まで撃つ気なの？

それにしてもあんなにいっぱいのくま

普通に気味わっるッ！！！！

バーソロミュー・くま政府が作り出した人間兵器。

だから、王下七武海や将校など登録されてる人間を

打つ事ない。

ルフィに向けられた光線をハンコックが間に入り

何度も止める

あんな止め方してたら敵とみなされちゃうってば

『人間が兵器なんてなんか悲しいね』

ガープ「兵器になってしもうたら、何も感情はない
　わい」

それが悲しいって言うのに

何の為に生きてるか分からないじゃん

でも分からない事さえ、分からなくなるんだもんね

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