正義と海II

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lxiv ページ17

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みんなに悪いと言って

今、起きてる戦争に目を向け前をみるエース

そろそろ私も戦いに出るとするかな

まぁ、誰ともやり合う気なんてないけど

とりあえず白ひげの所でも行こうかなぁ

『私もいっちょやってくるわ』

センゴク「早く行け」

もう、せっかちな爺さんだなぁ

不貞腐れながら処刑台を飛び降りて

一気に駆け走る

腰につけた刀を抜いて海賊に向け一振りする

もちろんわざと外してね

『あ、やべっやり過ぎた』

自分が立っている氷の部分にまで亀裂が入り

足場が崩れてしまい落ちそうになった

本当危ないわ私カナヅチだから泳げないもん。

白ひげの海賊船前まで到着したけど

めっちゃ睨んでくる奴いる

『何？そんな見つめられても困るんだけど』

マルコ「何のようだよい、大将海紅」

『知ってくれてたんだ、光栄ね』

マルコ「オヤジの所には行かせねえよい
　女に負ける程弱くないから覚悟しろよい」

よいよいうるせぇやつだ

それにレディーには優しくって習わなかったのか

教養がなってないわ

『残念だね、攻撃。私には効かないみたい
　ごめんねぇこう見えてもだてに大将してないんだ』

マルコ「なんだお前はよい」

『私は今、貴方よ』

鳥には変身しないが

マルコのトリトリの実をコピーして

攻撃を受けたんだから、当然効くはずもない

『構ってあげたいけどこう見えて忙しいの。
　じゃあねマルコ』

そう言ってピカピカの実の能力を使い

白ひげの前まで一気に移動する。

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