正義と海II

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lix ページ12

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じいちゃんを追いかけ

私も上へ登るが外に出る寸前で止まる

エース「じじい...」

センゴク「何をしにきた。作戦に異論でも？」

ガープ「いや、相手は海賊。同情の余地は無い」

センゴク「ならば....」

ガープ「黙れ！よかろう、ここにおるぐらい」

そう言ってじいちゃんは処刑台に座り込む

ガープ「悪党に同情はねえが家族は違う」
　

涙が出そうになった。

私達は血のつながりは無くとも紛れもなく家族で

それは、じいちゃんも同じ気持ちだと言う事

エースの事を何よりも気にかけていたからね。

ガープ「わしゃどうすればええんじゃい
　エース貴様！何故わしの言うとおりに
　生きなんだ！！」

じいちゃんが泣きながら悲痛に言うその言葉。

昔だったらクソだって言ってたけど今のエースは

どう捉えるのかな

センゴク「妙な気を起こせばお前とて容赦は
　せんぞガープ」

ガープ「やれるならとうにやっとるわ」

私も上に上がろうとすると

空から何か降ってくるのが見える

『えっ......』

艦隊に人...？

何あれ、どう言う事！？

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