なべこじ ページ6
·
「っ、しょーたくんなんか、もう嫌いやっ！…っ」
『、だったら出ていけよ…っ』
「っ…！、、、もうええ。」
バタンっ
っと大きな音を立てて、扉が閉まった。
あいつとこんなに大きな喧嘩をしたのは、初めてだ。
俺は、あいつを追いかけることが出来なかった。
康二が出て行ったこの家は、妙に静かで、寂しかった。
こんなことになったのは、俺が原因なんだけど。。
俺が、あいつに素直になれないから。
康二に好きと言われて、嬉しいのに。
康二のことが、大好きなのに。。
どうしても、それに応えられない。
それどころか、冷たくあしらって、避けているような態度をとっていた。
心のどこで、康二は俺の事が大好きだから、なんて自信があったんだ。
でも、違っていた。
本当は、俺が康二のことが大好きで、康二は冷たくあしらう俺の態度に、傷付いていたんだ。
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海風(プロフ) - ゆゆさん» ありがとうございます！不定期更新で申し訳ありません。 (2019年8月13日 21時) (
レス) id: a519d8d14a (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ - 面白いです。更新頑張ってくださいね！笑笑 (2019年8月13日 20時) (レス) id: b839ee4db3 (このIDを非表示/違反報告)
海風(プロフ) - かなとさん» ご指摘ありがとうございます。 (2019年8月11日 20時) (レス) id: a519d8d14a (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年8月11日 20時) (レス) id: ba1b78c8bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海風 | 作成日時：2019年8月11日 20時
