Re:Re:《6》

♯260 ページ10

梓「健ちゃんもう諦めたら？Aちゃんは慎くんが好きなんだからね。悪足掻きしてももうどうにもならないんだよ？いい加減諦めて。往生際悪いよ」


健太「だって…陸さんだって………まだ絶対……」


梓「健ちゃん！！ホント、しつこい男嫌い」


健太「………ごめんなさい」


山彰「まこっちゃんとは？順調？」


A「大丈夫です(笑)今は忙しいからゆっくり会えないけど、もうすぐ旅行行くんです(笑)」


山彰「いいね(笑)ところで、あの女は何者？」


梓「あの匂わせ女でしょ！？ホント無理ああいう子」


山彰「あんなにまこっちゃんと同じ服ばっか着てたらさ、絶対勘違いする子いるよ？ファンの子ってまこっちゃんのファッションめっちゃチェックしてるらしいし」


慎が言うにはそれを楽しんでるらしいよ？


健太「やっぱりさぁ、まこっちゃんってドラマと同じやり方なの？(笑)」


A「え？何がです？」


健太「何って、キスとかその先色々？(笑)」


A「どうでしょう？(苦笑)…いやぁ、わかんないです………どうなんだろ(笑)」


山彰「違っても嫌だし、同じでも嫌じゃない？」


A「そう！！そうなんですよー！どっちも嫌なんですよね。あんなの見るの」


健太「陸さんとまこっちゃんどっちが上手い？(笑)」


A「も〜知らないですって(苦笑)」


山彰「真逆っぽいもん(笑)………陸さん4回……(笑)」


健太「最初だからハッスルしたんじゃない？赤ずきんごっこしてたらしいよ？」


梓「バカなの？」


A「赤ずきんプレイ？あ、オオカミになっちゃったんだね(笑)」


陸くん、楽しんでんじゃん(笑)
良かったね、念願叶って

私も慎ともうちょっと仲良く出来たらなぁ…

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