Re:Re:《6》

♯293 ページ43

いつまでそこに座ってるんだろ？？
陸くんが帰って来たから余計に慎の所から動きそうもない


樹｢まこっちゃん抜けてこっち来たらいいのに｣


A｢でも、ちょっとあそこから抜け出すのは厳しくない？｣


樹｢まぁね。みんなに動いてもらわないとダメだからね。ま、仕方ないか(笑)｣


A｢仕方ないね(笑)本当にコミュ力高い人が羨ましい｣


樹｢そうかなぁ……俺は八方美人に見えるけど｣


A｢捉え方によるのかな(笑)｣


陸くんと藍子さんの周りに人が沢山いてすごく賑やかで

私たちはその輪から離れてその様子を見てる


壱馬｢うっさいなぁ……翔平何興奮しとんねん……｣


すっっごく気だるそうに陸くんたちを見ながらキレてる


壱馬｢おい、慎ー！！｣


壱馬くんの一声で、みんながシーンとした


壱馬｢え？……なんでみんな黙るん？……慎はこっちやろ！！てか、そこAの場所やろ｣


藍子｢ごめんなさい(汗)｣


A｢壱馬くん、いいんだよ？(汗)藍子さん、すみません大丈夫です。気にしないで下さい(笑)｣


壱馬｢何がええねん。厚かましいわ｣


陸｢ちょっと壱馬、そんな言い方無くない！？｣


壱馬｢は？｣


ヤバイ……ケンカ……？(汗)


A｢あのっ！！えっと……慎！こっちで壱馬くん達と飲もうよっ、で、えーっと……藍子さんはそこにいてくれて大丈夫です、はい(笑)｣


慎が急いでこっちに来てくれた


A｢……ごめん(苦笑)｣


慎｢や、俺もごめん｣


壱馬｢何しとんねん慎。あんな女相手すんなや｣


慎｢してないです(汗)｣


樹｢壱馬さん、あの人のこと嫌いなんですか？｣


壱馬｢ああいうの苦手｣


A｢いい人そうだよ？明るいし、ニコニコして周りに気が利く人じゃない？｣

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