Re:Re:《6》

♯265 ページ15

京介「結構出来上がってんじゃん(笑)……今日はもうお酒出さないよ」


A「えーーー！私お客様ですよー？」


京介「ダメダメ。今日のあなたは未成年みたいな振る舞いだからこれ以上飲ませません！てかもうここ来て3杯飲んでるからね？」


未成年みたいな振る舞いって何？


A「京介さんの……意地悪………」


酔いが程よく回って眠気が襲う
このままいい気分で寝落ちしたい……
動けない…………慎迎えに来てくれないかな……


陸「やっぱり。ここにいると思った」


また……遠くで陸くんの声がする……


A「……あ？お猿さんだ〜(笑)」


陸「お猿さん？(笑)それは翔平でしょ！(笑)」


A「違うよ陸くんだよ？盛りのついた猿……4回もすごいね？体力オバケ……鍛えてるもんね？」


陸「え……あっ！！まさか健太っ！？もぉ〜言うなって言ったのに……(汗)｣


A「残念でした。全部筒抜けなんです(笑)さっきの藍ちゃん？今日は藍ちゃんち泊まらないの？」


陸「泊まらないよ。Aの様子がおかしかったから心配になって今日はもう帰って来た」


A「………………私？……やめてよね〜おかしくないし(笑)……藍ちゃんとの時間邪魔してごめん」


陸「いや、おかしいよ？傍から見たらあの量ひとりで食って浴びるように酒飲んで、藍ちゃんがビックリして見てたもん。最初Aだって知らなかったから、何見てんだろ？って思ってたんだけど」


A「やっぱり、変な人だって思われてたんだ(苦笑)でもあんまりジロジロ見るの良くないって言った方がいいよ？気分いいものじゃなかったから｣


陸「ごめん、言っとくよ………何かあった？あんなに飲む程……」

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