Re:Re:《6》

♯262 ページ12

健太さんに陸くんたちの話を聞いて、少し、羨ましいって思った


慎とは、北海道から帰ってきた時にあんな形でしちゃって、その後も何となくすれ違いや気分的な問題で出来なかったりしたけど、やっぱり大事な事ってのは私も分かってる

ドラマであんなの見ちゃったから余計に複雑なんだけど、こういうのが浮気に繋がったりするのかな？とも思うし、好きだから触れたいし触れられたいって思うのも正直な気持ちで


A「この間お風呂一緒に入ろって言ったでしょ？あれ、かなり勇気いったんだよ(笑)」


慎「うわ、ごめん！そうだよね？Aがあんなこと言うこと珍しい！って思ったもん！」


A「思ったなら来てよね〜他の女の人のこと考えずに(笑)」


慎「違う違う(汗)考えるの意味が違うから！｣


A「じゃあ、安心させて。いつも心で、言葉で安心させてくれてるよ。でもやっぱり、慎に触れたいって思うもん…｣


陸くんたちに触発された？
あの人が慎に近付いて来てるから？

理由は分からないけど、どうしても慎が欲しかった


慎「俺も、もっとAの色んな顔見たいよ………」


A「…うんっ……っっ(泣)」


慎「言いにくいこと言ってくれてありがとね…嬉しい…マジで…」


唇が触れるか触れないかギリギリの所でずっと慎が喋るから、堪らず私からキスした


慎「もう我慢できなかった？焦らしてたのに…てか俺の方がもう限界………」


慎がTシャツを脱ぎ捨てて、そのまま抱き上げられた


慎「ベッドでいい？」


A「………うん/////」


※この続きはこちらで近日公開︎
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