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｢あ､みょんす君出た！｣
テレビ画面の中
シリアスな場面で､冷酷な表情を浮かべるみょんす君｡
いつもの､ふにゃんとした笑顔は完全に隠されていて
そのかっこよさにきゃーきゃーはしゃいでいた｡
そんな私の隣で､目を据わらせながらカフェオレを啜るそんぎゅさん｡
別に意地悪してるわけじゃないのに
なんか､ごめんねって言いたくなるのはなんで？←
｢拗ねてるの？｣
SK｢拗ねてる｣
｢………何したら機嫌直してくれる??｣
SK｢…好きって言ってよ｣
｢え??｣
SK｢俺…Aの口から､好きって､ずっと聞いてない｣
…言ってなかったっけ？
そうだ､そんぎゅは…寂しがり屋さんだったね｡
最近駄々をこねなくなったのは､寂しさに慣れたのではなくて
我慢してただけだったんだ｡
｢ごめんね｡…そんぎゅ､大好きだよ｣
そう言えば､そんぎゅは
満足げに目を細めて
sk｢うれしい｡もっと言って…??｣
私の腰を抱き寄せ､私はそんぎゅの膝の上に跨がる体制になる｡
目線が高くなり､そんぎゅを見下ろす｡
｢大好き､そんぎゅ｡すごく好き｣
sk｢うん､もっと…｣
｢…愛してる｣
sk｢俺も､愛してる｡A…｣
甘い声が､私を呼んで｡
私から､そんぎゅの肩に腕を回して
そんぎゅの唇に､キスをした｡
私の唇をはむように動くそんぎゅの唇から､小さく出た舌がペろりと私を舐める｡
伏せられたそんぎゅの睫は､綺麗な肌に影を作る｡
美しくて
きゅんと胸が痛くなる｡
この幸せに溺れてしまいそうになる私｡
けど､溺れてるだけじゃ
この幸せは続いてくれない｡
明日から仕事に復帰する私｡
既にホウォン君には話をしてあるし
ソンヨルも参加してくれる予定だ｡
…明日､ソンジョン君との決着をつける｡
私一人じゃ､力が足りないけど…
そんぎゅばかりに迷惑をかけられないもの｡
甘い私にさよならするから｡
だから…貴方はここから､見守っていて｡
今は何も知らなくていい…
ずっと笑顔で居てくれるだけで､私には力になる｡
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もりな(プロフ) - 面白いです！！更新楽しみにしています！ (2015年8月24日 21時) (
レス) id: e86cc25029 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - きゃー☆デヒョナ出た〜(^.^)しかも、惚れられてる〜にやけますな（笑）ソンギュとラブラブもしたいですが、デヒョナと出来ればヨンジェ←私が好きなだけですが。ともちょっとラブラブ？出来たら爆発する位に嬉しいですm(__)m (2013年10月20日 23時) (レス) id: e95aa6cd48 (このIDを非表示/違反報告)
まりぎゅ(プロフ) - 久しぶりの更新、すっごく嬉しいです〜^^ あれ、 軌螺さんもしかしてもしかすると、びえぴも好きですか…？前々から思っていたのですが（笑）更新待ってます！と言うとなんだかプレッシャーになりますかね？なので、マイペースに更新お願いします！にしておきます♪ (2013年10月16日 1時) (レス) id: 8a032f37b3 (このIDを非表示/違反報告)
うるるん♪(プロフ) - 更新ありがとうございます!!! ずっと待っていました♪ 会社行く前に、元気をもらいました(^w^) (2013年10月15日 7時) (携帯から) (レス) id: d51b889971 (このIDを非表示/違反報告)
おにゅにゅ(プロフ) - めっちゃめっちゃ更新待ってました(*∩ω∩)これからも楽しみにしてます(*^^*)応援してます♪ (2013年10月15日 1時) (レス) id: e6f2f48428 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：軌螺 | 作成日時：2013年2月16日 21時
