【鬼滅の刃】元風柱の継子様は堅物デコ真面目に溺愛される

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あけましておめでとうございます！

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ぎゃあぎゃあ騒いでる病室を出たら、またまた通りかかったであろう私の大好きな人に飛びついた。









「あああ！！！玄弥様！！！」


「！？」


「こんなに大きくなられて！！それに、カッコ良さが増しましたね！！」


「っ、はァ！？」









あらあら！照れてお顔が真っ赤！



なんて可愛らしいんでしょう！



A！離れろ！って、そんな赤いお顔で言われましても！



林檎みたいに真っ赤な玄弥様のアタマを撫でて、ひとまず離れる。









「お身体の方は大丈夫ですか？私はもちろん、実弥様も心配されてますよ」


「に、兄ちゃんが？」


「はい！普段は『弟じゃねェ』とか言ってますけど、心配なものは心配なんですよ」


「そっか…」









あ、すごい照れながら嬉しそうに笑う玄弥様可愛い。



ちなみに私と玄弥様は、最終選別後に文通をして仲良くなった。



なので実弥様と玄弥様の過去も知ってる。



なかなか素直になれない2人のために、普段の様子とか私が手紙に書いて送ってた。



まぁ途中から、本人同士で手紙書けや。って思ったけどね(笑)

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