42 ページ43
「竈門くんはさ、もしその女の子が私だったらどうしたいの?」
「どうって……」
言葉に詰まっている。
「やましい事でも考えてるの?」
「え!?そ、そんな事考えてない!!!」
ちょっとからかってみたら、
結構面白い反応をしてきた。
面白いからもう少しからかう。
「本当にィ?」
「本当だ!俺は嘘をつかない!」
「へェ」
「Aは女の子でいいんだよね?」
「は?」
え、こいついきなり何聞き出してんの?
だって女の子がどうとか聞いてたじゃん。
あ、もしかしてこいつ…
私がサラシ巻いて胸押しつぶしてるし、
髪も短いし言葉遣いも荒いから男だと思ってんのか?
そうかそうか。
「……」
「A…?」
黙っていると竈門くんは心配そうに声をかけきた。
その前にひとつ言っておく。
私は怒ると思いがけない行動に出る。
よくそれで実弥様にも怒られる。
「え、A?」
私は竈門くんの手を掴む。
ここでもう一度言う。
私は怒ると思いがけない行動に出る。
405人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぴぴぴっぴ(プロフ) - ☆さん» コメントありがとうございます!炭治郎落ちです!笑 実は善逸落ちも考えていました笑 (2020年5月6日 22時) (レス) id: 4901628f15 (このIDを非表示/違反報告)
☆ - 炭治郎と恋仲なのに善逸落ちってギャップ?が凄い、、! (2020年5月4日 3時) (レス) id: bb041e09dd (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴぴっぴ(プロフ) - あごしわさん» コメントありがとうございます!語彙力無いので十分伝わります(?)笑 (2019年12月24日 21時) (レス) id: dbc2e96e26 (このIDを非表示/違反報告)
あごしわ - 凄くすごい。(語彙力の崩壊) (2019年12月24日 21時) (レス) id: d41c4bfd58 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴぴっぴ(プロフ) - あんこ餅さん» コメントありがとうございます!いつも見て下さっているとは…泣嬉しい限りです!ありがとうございます! (2019年11月25日 21時) (レス) id: dbc2e96e26 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぴぴぴっぴ x他1人 | 作成日時:2019年11月13日 0時