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「って事があってさー、炭治郎その子誰だかわかる?」
俺は学校に着くなり夢の事を話した。
「俺はその子が誰だか知ってる」
「え!?本当!?誰々!?」
「だがそれは善逸が思い出さないと意味無い」
「そう言われても全く思い出せないんだよぉぉ」
「なら1つだけ教える」
「え!何何!その子が美人とか!?」
「俺と善逸はその子の事が好きだった」
俺と炭治郎が?
同じ子を好き?
「そしてその子は今でも善逸の事が好きだ。だから早く思い出してあげてくれ。
でないと、俺が奪ってしまうぞ」
炭治郎は本気だ。
それは音を聞かなくてもわかる。
目が顔が、真剣だったから。
その時スマホのバイブ音が鳴った。
相手はAちゃんからだった。
《今週の土曜日に文化祭があるの。
ステージ発表に私も参加すんだけど、もしよかったら見に来てもらえませんか?》
これに対して俺は、
《もちろん行くよ!》
と、返信した。
この時の俺は浮かれていた。
これがきっかけで、記憶が戻るのを知らないから。
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ぴぴぴっぴ(プロフ) - うぇいさん» コメントありがとうございます!感動してもらえて良かったです!! (2020年2月25日 11時) (レス) id: dbc2e96e26 (このIDを非表示/違反報告)
うぇい - 泣きました。もう一度言います、泣きました。 (2020年2月24日 23時) (レス) id: 61fb8516c5 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴぴっぴ(プロフ) - Uy??さん» コメントありがとうございます!奪い合いのは、この話を思いついてから決めていました笑今思うと、炭治郎には少し辛い思いをさせてしまったなと思います笑喜んでいただけてよかったです! (2019年12月11日 22時) (レス) id: dbc2e96e26 (このIDを非表示/違反報告)
Uy??(プロフ) - 最高でした、、炭治郎と善逸に好かれて奪い合いになった末に善逸と結ばれるっていうストーリーの展開の仕方めっちゃ好きです、、、尊い小説をありがとうございます!、!! (2019年12月9日 1時) (レス) id: 0cfab6974b (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴぴっぴ(プロフ) - ヒナさん» コメントありがとうございます!け、結婚ですか!?笑見間違いかと思って3度見くらいしました笑まずはお友達から始めたいです!笑 (2019年12月5日 22時) (レス) id: dbc2e96e26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴぴぴっぴ x他1人 | 作成日時:2019年11月11日 17時