双葉の魔導書を持っているのは魔力が無い転生少女!?【ブラッククローバー】

魔力が15% ページ15

マ｢──つーわけでオマエらに、初任務を与える!!｣

『初任務…？どんなっスか？』

ってか、どんなワケ???

マ｢ソッシ村で、イノシシ狩りだ｣

ア/ノ｢｢イノ…シシ…？｣｣
『へー…』

ノ｢な…何そのダサイ任務！｣

マ｢ダサいとは何だァァ!!｣

ア｢イノシシなんぞ素手でブッ倒せますよ！｣

マ｢テメーイノシシナメんじゃねェェェ！｣

ヤ｢この間二人して賭けに負けちまってな〜
何でも一つ言うこと聞くってとあるジジーと約束しちまったんだわ！｣

アニメでは、服とかで賭けてたよな…この二人…w
ついにはグリモワール賭けようとするし…ww

マ｢貧乏な村を潤す為に一攫千金目指して町に…なかなか漢なジーサンでしたね〜｣

ヤ｢背負ってるモンがあると、人間強いのな｣

ア｢はいはーい！それって僕達関係ないっスよね!!!｣

ノ｢そうよそうよ！｣

『先輩方の尻拭いですか〜？』

ヤ｢行くのかﾀﾋぬのかどっちだ??｣

貴/ノ/ア『｢｢行きます｣｣』

ア｢とはいえ初任務だァァァ、テンション上がるぜ〜〜〜〜!!｣

『落ち着け〜、張り切り過ぎて失敗しても知らねーぞ〜ww』

ノ｢この私が…？小汚い村の小汚い老人の為に？小汚いイノシシ退治？｣

小汚い言い過ぎじゃねーか？ww

マ｢ンだテメェ、文句あんのかコラ？｣

ノ｢誰も文句なんて言ってないわ

…その…魔力のコントロールも出来ない私が…行ってもいいのかなって…｣

マ｢バーカ！ンなモン任務重ねてりゃ勝手に出来るよーになってんだよ！
それにテメーのケツくらい先輩のオレが面倒見てやらァ！｣

ノ｢そ…そこまで言うなら一緒に行ってあげるわ｣

ア｢うおお！マグナ先輩漢っスねぇぇ｣

マ｢よせよバカスタ、照れんだろ？｣

『ノエル、ンなこと言ってっけどよ、俺とアスタは魔力がコントロール出来る出来ない以前に、魔力ねーんだぞ？』

ノ｢チビスタは知ってたけど…貴方も魔力ないの？
でも、魔法使えるじゃない…！｣

『まぁ、俺のグリモワールに精霊がおったんだよ、ンで、その精霊に魔力借りてんだ』

ア｢そうだったのかァァ！道理で魔法がいつの間にか使えてると思ったワケだ!!｣

マ｢今回の場所は、フィンラルのヤローの魔法で行けないトコだから、箒で飛んでくぞ｣

ア｢はい！」((ﾋﾞｼｯ
マ｢はいアスタ｣
ア｢オレ、箒乗れません！｣

ノ｢はい｣
マ｢はいノエル｣
ノ｢右に同じ｣

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