二人時間 ページ35
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お酒が入ってたのもあって、なんやかんやお二人とは仲良くなれたと思う。
連絡先はー、山��さんと同じように圭太を経由して交換してもらうことになった。
今回の食事会での発見は、私は意外と友好的であるらしい。一度心を開いてしまえば、話しやすいし冗談通じるし。
明るくて友好的な人が多い野球部に居たんだから、そうなるのも無理もない。
と、まあ話はここまで。
試合後っていうのもあったから、時間もそこそこに解散した。たまにはオリックスも応援してねって言葉を添えられた。気が向いたらって返しておいた。
Bs67｢良かった。ちゃんと仲良くなれて｣
｢思ったより大丈夫だったなぁ。行って良かったかも！｣
Bs67｢今までの拒否反応はなんやったんやろ笑
次は誰誘うかなぁ｣
｢行くならたまにがいい！｣
Bs67｢Aなら大丈夫ー｣
帰宅して二人で飲み直してるけど、程よくよってきたのかだんだん圭太がふわふわしてきた。
私の隣にピッタリくっ付いてずーっと手を握ってる。
たまに指を絡めてみたりして。
圭太がしたいように、私はそのまま身を委ねていた。
いつの間にか絡まっていた指が解けていて、私の腰に圭太の左腕が回っていた。
お酒を飲む手も止まってて、右手は私の髪を梳いている。
それが心地よくて、だんだんまぶたが重くなって。
このまま寝てしまおうかと目を瞑る。
ほぼ同時に圭太の手が頬に添えられた。
ハッとして目を開けると、目の前に圭太の顔があって。
あーキスするんだとそのまま受け入れた。
柔らかい唇が触れる。触れるだけ。何度も続いた。
頭に手が回る。触れる時間が長くなってどんどん深くなる。眠くてふわふわしてたのが、気持ちよくてふわふわしてきた。久しぶりだ、この感覚。
Bs67｢…っはぁ。可愛い。好き。大好き｣
｢ふふっ。私も好き｣
Bs67｢……ホンマはずーっと妬いてた。由伸たちと話しとるの見てモヤモヤした。
宗ちゃん見て笑っとるの見てちょっとイラッとした。
健矢さんと仲良くなったの見てしんどかった｣
｢大丈夫だよ。私が好きなのは圭太だけやもん。こうやって身を委ねるのも圭太だけ｣
Bs67｢煽るのやめて｣
そのままソファに押し倒される。
圭太の目は飢えた狼のようにギラギラしていた。
Bs67｢ねぇお願いっ………｣
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ミックーリ(プロフ) - リンさん» 天敵さんエピソード、実は温めてました……😆 (1月6日 19時) (
レス) @page48 id: 2958225488 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - 天敵ちゃん…まさかそのパターンとはw (1月6日 19時) (レス) @page49 id: 89596a4d56 (このIDを非表示/違反報告)
ミックーリ(プロフ) - gluckさん» ありがとうございます☺️可愛い二人めざしてるのでそう言ってもらえて嬉しいです🙌 (1月1日 12時) (レス) id: 366a97c2ee (このIDを非表示/違反報告)
gluck(プロフ) - 何度も読み返してます！二人とも可愛すぎます。今後の展開も楽しみです。 (12月31日 8時) (レス) id: bc4e10ec6f (このIDを非表示/違反報告)
ミックーリ(プロフ) - リンさん» 創作だけじゃないんですね……ホントにいるんだ……😦スミちゃんは負けません💪 (12月19日 9時) (レス) @page25 id: 2958225488 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミックーリ | 作成日時：2023年12月3日 2時
