お忍び帰宅 ページ30
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山本さんと山��さんと別れて、圭太と二人で駐車場に向かう。
荷物は圭太が持ってる。さっき取られた。
逆に私が圭太の荷物持とうと思ったのに。
｢お疲れ様｣
Bs67｢ありがと。楽しかった？｣
｢うん！勝ったのもあるけど、ホークスとは違う野球やったし面白かった！｣
Bs67｢そこまで分かるとかどんだけ好きなん笑
後で写真も見せてな？撮ったんやろ？｣
｢もちろん！めっちゃ撮ったしよく撮れたの使っていいよ！｣
Bs67｢……俺が一番多い？｣
｢気付いたら多くなるんよね。無意識に圭太にカメラ向いてるもん。意識しないと圭太ばっかりになる｣
Bs67｢俺はそれでええんやけどなぁ｣
わしゃわしゃと頭を撫でられる。
さっきよりもちょっと強めで、髪もぐしゃぐしゃになった。
でもちゃんとその後整えてくれるからいいもんね。
駐車場に到着するとそれはもう圧巻。
高級車がたくさん。
私も車に乗るけど、こんなに高いのは運転したくないなぁ…。事故ったら怖いし……。
もちろん圭太もいい車に乗ってるよ。
助手席が定位置です。
｢待って。助手席やったらファンの人にバレるやん｣
Bs67｢じゃあしゃがめばええよ。
Aは隣に座っててほしいから頑張って隠れて｣
｢めっちゃ無茶言うやん………｣
圭太にお願いされたら頑張るしかない。
そこまで身長が大きくないのが救いだ。
荷物は全部、後部座席に置いて私は助手席に。
ほんとはシートベルトしないといけないけど、隠れるために敢えてそのまま。
………この体制ちょっときついな。
Bs67｢もう行って大丈夫？｣
｢だ、大丈夫………。見えてないよね？｣
Bs67｢うん。大丈夫やと思う。まあバレたらその時や｣
｢そんな人ごとみたいに言って〜！｣
Bs67｢ほらみんなの前通るで？ちゃんと隠れて！｣
｢ぐぅぅ………｣
思いっきり身体を小さくして窓から見えないように隠れる。
一人なのに話してたら可笑しいから、圭太も無言になった。
傍から見たら面白いよなーと考えてしまったせいで、思わず笑いが漏れてしまった。
Bs67｢ほんまに………まって……笑わんといて……つられる…｣
｢ごめっ………ふふふっ。はは、ダメだ｣
Bs67｢バレても知らんで……｣
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ミックーリ(プロフ) - リンさん» 天敵さんエピソード、実は温めてました……😆 (1月6日 19時) (
レス) @page48 id: 2958225488 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - 天敵ちゃん…まさかそのパターンとはw (1月6日 19時) (レス) @page49 id: 89596a4d56 (このIDを非表示/違反報告)
ミックーリ(プロフ) - gluckさん» ありがとうございます☺️可愛い二人めざしてるのでそう言ってもらえて嬉しいです🙌 (1月1日 12時) (レス) id: 366a97c2ee (このIDを非表示/違反報告)
gluck(プロフ) - 何度も読み返してます！二人とも可愛すぎます。今後の展開も楽しみです。 (12月31日 8時) (レス) id: bc4e10ec6f (このIDを非表示/違反報告)
ミックーリ(プロフ) - リンさん» 創作だけじゃないんですね……ホントにいるんだ……😦スミちゃんは負けません💪 (12月19日 9時) (レス) @page25 id: 2958225488 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミックーリ | 作成日時：2023年12月3日 2時
