パーフェクトフレンド (ページ8)

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友情ページ8

貴方side

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部活が終わった後は4人で帰ることが多い。

2人は文化部だから終わるの早いし、

待たせるわけにもいかないしね。

怜央「つっかれたー」

廉「いつもの事やん」

怜央「慣れないんだよ～」

顕嵐「いい加減慣れろ」

毎回汗臭くて制服着たくないって言って、

練習着に上だけジャージを着て前を歩く3人。

いつもは見れないから

もちろん注目を浴びるわけで。

その視線はやはり女子が中心。

嫌でも痛い視線を感じなきゃいけなくて。

顕嵐「何してんだよ、早く来い！」

廉「おいてくで～」

3人が気にしてないならそれで良いかなって、

思ったりもする。

怜央「アイス食いたいー！」

顕嵐「コンビニで買って帰りながら食う？」

「それいい！青春！」

顕嵐「なんだそれ笑」

そしてコンビニに入り、

思い思いのアイスを買って店を出た。

廉「やっぱソフトっしょ！」

怜央「いーや、ガ〇ガリ君」

顕嵐「何でもいいだろ、そんなこと」

「やっぱ部活後のアイス最高！」

廉「お前あんま動いてないやん」

「はぁー？マネージャーも結構動きますー」

やっぱりこんな何気ない時間が1番好き。