体調が悪いのに、、、 ページ2
照side
今日の朝はいつもよりだるかった
そんな中重い体を引きづるように一階のリビングへ
蓮:照、おはよ
照:ん、おはよ
蓮:いつもより起きるの遅いよ、
照:ごめんなさい、少し怠くて
蓮:もう辰哉も涼太も学校行っちゃうよ?
照:母さん、俺具合悪い
蓮:今日テストあるから、行きたくないだけでしょ?早く準備して行きなさい
照:、、はい、
重い体でなんとか洗面所までつき、顔を洗い、歯を磨く。歯を磨いているといつもと違う感じがする
嘔吐いたり、目眩したり、それでもなんとか準備を終え学校へ。教室に入ると先に着いていた双子の兄の辰哉が友達と楽しそうに話していた
辰哉:ようやく来たよ、照おはよ
照:ん、おはよ
辰哉:お前体調悪いんじゃねぇの?
照:ちょっとね、けどテストだから大丈夫だよ
辰哉:無理すんなよ
照:あ、うん
辰哉side
今日の照はいつもと違う
明らか顔色悪いし、返事も上の空って感じ、プラスいつもより多く手に出来た吐きダコ
体調悪いの、母さん達に言ってないのかよ
体調悪いなら休めばいいだろ
照side
やっぱり辰哉にはバレてた
それでもなんとか頑張って4時限目の数学まで受けた
5時限目は理科のテスト、それが終われば6時限目体育
4時限目が終了し給食の時間
給食の匂いが教室に広がった瞬間とてつもない吐き気に襲われた
給食は1口2口食べるのが限界で残した
5時限目が終わり、体育の移動の為体育館へ
そして、そんな体育の時間で事件が起きた
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作者名:(名前)Aji | 作成日時:2021年10月14日 3時