チェンソーくんと私 (ページ5)

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数日経った

私たちは、マキマさんに呼び出されて
公安に向かった
また仲間が増えると言ってた

どうもデンジくんのバディの相手みたい

「公安では小規模任務とかパトロールは安全の為
二人一組で行動することになるんだ
気をつけてね、彼女は“魔人”だから」

『魔人って＿』

｢おうおう！ひれ伏せ人間！｣

いやどちら様？
よく見るとツノ生えてるし

「ワシの名はパワー！バディとやらはウヌか！？」

「名前パワー！？つーか魔人なの！？
魔人がデビルハンターなんてやってもいいのか！？」

『理性のある魔人なら大丈夫なの､デンジくん』

｢へーそうなのか！Aちゃん！｣

｢そうだよ__デンジくん｣

「じゃあデンジ君にパワーちゃん。早速2人でパトロールに行ってもらえるかな？
パワーちゃんのツノが目立つから人目の少ないところをよろしくね」

2人が出かけたのを見送り､暇になったところで
そろそろ昼食をとることにした

いや〜美味しい
ここの店凄く美味しいの
よく1人でここに来てお腹を満たしてる

今日は食後にケーキを頼んだ
とっても楽しみ＿と思っていた矢先に
電話がかかってきた

誰やねん､タイミング考えてくれ

｢東通りで悪魔が出たと通報があった。4課に出動要請が出された。至急出動願う｣

『はい､了解しました』

...........クソが

公安に向かってると途中でアキくんと会ったため
車に乗せてもらうことにした

公安に着くと4課が揃っていて､車が止まると
こちらに向かってきた

｢よっ！Aちゃん､久しぶり〜！｣

『久しぶりですね､姫野先輩』

ほんと久しぶりです
ここ最近は忙しく会っていなかった

『荒井くん､コベニちゃん今日はよろしくね』

｢山田さんっおはようございますっ｣

｢よろしくお願いします｣

『うん荒井くん､おはようの時間じゃないよ』

｢すっすみませんっ｣

｢お隣失礼します｣

『どうぞ〜』と隣に1個詰め寄る

『今から現場向かいます＿
今回はヒルの悪魔を相手します＿』