電車の中侑介、帰宅後風斗 ページ13
侑介「...、や、いきなり兄弟が増えて、戸惑ったりしてないかな、って...。」
絵麻「もちろん、びっくりしてるけど、皆さん、優しそうだし...。ありがとう、心配してくれて。」
「うん、ありがとう！」
侑介「っ！ばっ、...ちげーよ、...そんなんじゃ、ねーし...。」
〜1-A教室〜
モブ先生「ーー。」
侑介(...初めて本気で好きになったのに、まさか兄弟になるなんて...。認めねぇ。...俺はぜってぇ認めねぇからな！)
↑絵麻とAが登校していたり、Aが絵麻のクラスに(Aは絵麻と侑介のことを見に来てるだけです！)来たりして、何度も見ていました！そしてAのことが好きになりました！
侑介「負けるな、俺！！...、あ。」
クラスの皆「！？」
絵麻「？」
〜1-B教室〜
クラスの皆「！？」
(...侑介さん、こっちのクラスまで聞こえてるよ...。でも、応援してます！負けないでください！！)
〜家〜
絵麻「ただいま帰りました。」
「ただいまです！」
絵麻「あれ？誰もいない...？」
「...そうだね？」(風斗さんだよ！)
絵麻「...、また、離れてない？」
「な、何でもないよ！」(...仕方ない、またうだうだしてたら絵麻姉と風斗さんのイチャイチャ(会話)が...。)
スンスン
ジュリ「オスの匂いがする。」
そっ
絵麻「...朝倉風斗君？」
ジュリ「アイドルをしているとか言う、12男か。」
「そうだよ。」
絵麻「あ...。」
風斗「...誰あんた達。...誰かの女？」
絵麻「え...、いえ...。」
風斗「どうやって侵入したか知らないけど、こんなことしてタダで済むと思ってんの？」
絵麻「...その、私達は先日、この家にやって来た...。」
風斗「あぁ。...美和の再婚相手の娘達か...。」
絵麻「あ、そうです！」
「はい！」←絵麻姉との会話を聞きたいので、あまり話しません！
風斗「ふ〜ん...、あんた達がね...。」
コッコッ
絵麻「あ...。」
風斗「あんたはそれなりに可愛いけど...、なんだか頭悪そうだね。」
絵麻「え！？」
ジュリ「キッ！」
風斗「つーかバカだろ。」
絵麻「え...、えーと、その...。」
風斗「否定しないんだ。やっぱマジ馬鹿だね。」
ジュリ「キーッキーッ！」
風斗「...そっちの方は賢そうだけど。...なんか似てないね…。」
「あ、私達2卵生の双子なんです！」
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作者名：さくら | 作者ホームページ：http://66e2e4d9d51
作成日時：2018年5月30日 14時
