【黒バス】黒子成り代わり 男主 腹黒 出会い(高校)編 2

火神っち ページ15

火神「！てっめぇっ...！！」

「...、！見てください、この力こぶ。」すっ

火神+黄瀬「！！？」カァァァ

(クスッ。良い反応♪...このまま忘れ...。)

火神「...、！！ね、ねーし！！」

「！」(ちっ。)

黄瀬「...。」(テツヤっち可愛いテツヤっち可愛いテツヤっち可愛い！！)

黒子は片手を上げ、肘を曲げて筋肉を見せようとしましたが、全然ありませんでした！
黒子はコレ(惚れている相手の素肌)に集中させ、先程の事を忘れさせようとしました！
実際、火神と黄瀬は見惚れてましたが、火神はすぐに立ち直りました！(黄瀬はまだ悶えてます！)

黄瀬「...、！！て、テツヤっちって、相変わらず凄いっすよね！」

黄瀬も正気に戻りました！

「！...、それでもあの人達は酷いと思いました！...だから言っただけです。」ムッ

火神+黄瀬「！？」カァ

(クスッ。上目遣いじゃない分、逆に効果あるだろ？)

黒子は今度は唇を尖らせ、拗ねたフリをしました！
火神達は先程よりかではありませんが、顔を赤くしました！

火神「っだ、だから！！その先を考えろ！！」

「...、忘れてました...。」しゅん

火神+黄瀬「！？」

火神「わ、「忘れてました」じゃねーよ！」

「...、すみませんでした...。」(ちっ。全然誤魔化せれねーな...。)

黄瀬「...。」ふっ

黄瀬が火神と黒子の言い合いを聞いて、笑いました！

黄瀬「じゃあ俺はそろそろ行くっすわ。...最後にテツヤっちと一緒にプレイ出来たっすしね。」ニッ

黒子「！はい。」(えー！もう帰んのかよ！)

黄瀬「...。」ギューッ

「！」

火神「！？」

パッ

黄瀬「...、じゃ、また明日！」(これだけ牽制したら、さすがに自覚しても近づけねぇっしょ♪)

「はい！」ニコッ

スタスタ

黄瀬「あ、後、火神っちにもリベンジ忘れてないっすよ？」

火神「！？か、「火神っち」！？」

「...涼太君は、認めた人には「〜っち」を付けます。...良かったですね？」

火神「！？やだけど！」

黄瀬「予選で負けんなよ〜！」

スタスタ

「...、じゃあ、僕らも戻りますか？」

火神「！？そ、そーだった...！」

スタスタ

相田「！あー！」

火神+黒子「！」

相田「いたー！もう！」

タタタタッ

ドンッ

「！？ぐっ...！」

火神「！？」

(いてぇ...！)

相田(もう！心配したんだから！...、テツヤ君の事は好きだけど！特別扱いはしないんだから！)

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