入部希望 ページ4
相田「...。」(何、コイツ...。目の前に野生のトラでもいるみたいなド迫力...。)
「...。」(あまり見つめ合いは止めてほしいんだけどな〜...。...皆俺のなのに。)ぶすっ
黒子は相田と火神が見つめ合っているのが気にいらないそうです！
キセキ達の時もですが、バスケの事や、真剣な話し合いでは良いですが、それ以外の時に見つめ合われるのは嫌みたいです！
火神「...入りたいんだけど。」
ドカッ
↑火神がイスに座った音です！
火神「...バスケ部。」
相田+日向「！」
相田「歓迎！大歓迎！！ちょっと待って〜。」
ことっ
相田が火神の前にお茶の入った紙コップを置きました！
相田「知ってると思うけど、ウチは、去年出来たばっかの新設校なの。上級生はまだ2年だけだから、君みたいに体格良ければ、多分すぐに...。」
火神「そーいうの良いよ。名前書いたら帰る。」
「...。」(うわー...。生意気すぎて、日向先輩チョー嫌そうな顔してんじゃん...。)
相田「...、！あら？志望動機はなし？」
火神「別にねーよ。...どーせ日本のバスケなんて、どこも一緒だろ。」
ガタッ
↑火神がイスから立ち上がった音です！
スタスタ
相田「...。」
「...。」(冷めてんね〜...。)
小金井「っ...、怖ぇー！アレで高1！？」
伊月「...、なかなかの逸材だな...。」
小金井「！？今までどこに隠れてたんだよ！」
「...。」(着いてきてたぞ？...結構離れてたけどな。小金井先輩がビビってて気づかなかっただけだろ。)
日向「...火神大我。...、！中学はアメリカか...。本場仕込みだな。」
相田「どっちにしろ、只者じゃあ無さそうね。」
「...、あの...。」(このタイミングで良いか。)
相田+日向+小金井+伊月+水戸部「！？え！？」(いつから...！？)
「？」こてん
相田+日向+小金井+伊月+水戸部「！？」(か、可愛っ...！！)カァ
「...あの...？」
相田「！え、えっと、何か用事？」
「！はい！」パァ
相田+日向+小金井+伊月+水戸部「！？」
「あの、入部したいんですけど...。」
相田+日向+小金井+伊月+水戸部「！？」
相田「...、え...？ど、どこかと間違えてない？」
「？バスケ部で合ってますよね？」
相田+日向+小金井+伊月+水戸部「！？」
相田「...、ば、バスケ部に、入部...？」
「！はい！」ニコッ
相田+日向+小金井+伊月+水戸部「！？」
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作者名：さくら | 作者ホームページ：http://66e2e4d9d51
作成日時：2019年1月22日 12時
