【黒バス】黒子成り代わり男主腹黒出会い(高校)編 (ページ17)

今日:7 hit、昨日:4 hit、合計:59,634 hit

相田、落ちたページ17

「！良かったです！」ニコッ

相田「！？...そ、それで、なんの用事なの？」

「あ！そうでした...。」てれっ

相田「！？」(可愛っ...！)カァ

「本入部届け、いただけませんか？」こてん

相田「！？っ...！み、ミスディレクションは役に立つし、ベンチに空きはあるから、大歓迎よ！」ピラッ

「！ありがとうございます！」パァァァ

相田「！！？」カァ

「それでは、お邪魔しました！」ペコッ

相田「！あ、うん...、！あ！ちょい待ち！」

「！へ？」こてん

相田「ただし受け付けるのは、月曜8時40分の屋上ね。」

「！」(...、え？全校集会じゃね？)

相田「ほら、教室戻るんでしょ？」

「！はい！本当にありがとうございました！」ペコッ

相田「！！っ...！...うん！」(あーもう！本当に可愛すぎでしょ！？...、分かったわよ！認めれば良いんでしょ！？黒子君に惚れたわよ！！)

「...。」(クスッ。落ちたな。相田先輩みたいにキチッとしてて、選手1人1人しっかり見てる人には、「自然な可愛さアピール」+「心配する」で大抵揺らぐ！...もっと時間かかると思ってたけど...。...ま、自覚するのは思った通り早かったな。)

スタスタ

ダダダダッ

「！？」(...、！火神！...、火神も本入部の件か？...少し話聞くか。)

相田「...、はぁ...。」(...とりあえず、落ち着こう。)チュー

ダダダダッ

火神「監督！」

相田「！？ブーッ...！」

火神「！？」

相田は落ち着くために、また牛乳を飲み始めましたが、火神が走って現れた事で、また驚いて吹き出してしまいました！
そして、その吹き出た牛乳が火神の顔に思いっきりかかりました！

火神「...、監督！本入部届けくれ！」

相田「！...なんなのもう今日は～？アンタも？」

火神「？え？」

相田「黒子君もさっき、～。」

相田が火神に先程の事を説明しました！

火神「！アイツ...、！」カァ

火神は最初、「黒子も来たのか」と普通に思いましたが、途中で昨日の事を思い出して、顔が赤くなりました！(まだ自覚はしてません！)

相田「全く、2人揃ってどんだけせっかちよ？」

相田は普通に話してるように見えますが、本当は気を抜くと照れてしまいそうなので、少し眉をしかめて話してます！
普段の相田なら、火神も黒子に惚れている事に気づくのですが、相田も黒子に惚れたばっかりでいっぱいいっぱいなので気づいてません！